介護保険、申請しないと損する3つのこと ― 知らない人ほど読んでほしい

介護申請しないと損 C1介護の基礎知識

介護保険、申請しないと損する3つのこと ― 知らない人ほど読んでほしい

「介護保険って、もっと重くなってからでいいかな」と思っていませんか?

実は、介護保険を申請できる状態にあるにもかかわらず申請していない高齢者は、全国で相当数に上ると言われています。加須市でも、高齢化率が31.5%(2025年時点)と全国平均を上回る一方、「まだ自分には関係ない」「手続きが面倒そう」という理由で申請を先送りにされているご家族に、私たちはよくお会いします。

正直に言います。申請しないまま時間が経つほど、使えたはずのサービスと給付金を丸ごと手放すことになります。

株式会社ホープシードは、加須市で介護デイサービスの運営と、介護現場を熟知した建設・リフォーム事業を一体で手がけています。「介護保険の住宅改修費を使いたかったのに、もう枠がなくなってしまった」「もっと早く教えてもらえれば…」という声を現場で何度も聞いてきた経験から、今回は「申請しないと損する3つのこと」を、具体的な比較とともにお伝えします。

こんな方におすすめ

  • ✅ 親が要支援・要介護の認定を受けているか分からない方
  • ✅ 介護保険の住宅改修費(20万円枠)の使い方を知りたい方
  • ✅ 自宅の段差・手すりが気になりはじめた高齢者ご本人やご家族様
  • ✅ 退院後の自宅環境を急いで整えなければならない方
  • ✅ デイサービスの費用負担が気になってためらっている方

① 住宅改修費20万円が使えない ― 「自費でやった後」では取り戻せない

介護保険には、住宅改修費として上限20万円(自己負担1〜3割)が支給される制度があります。対象は手すりの取り付け、段差の解消、滑り止め設置、引き戸への扉変更などです。

ここで比較してみましょう。

ケース 手すり設置費用の実負担
介護保険を使った場合(自己負担1割) 20万円の工事 → 自己負担2万円
申請せずに自費で行った場合 20万円の工事 → 全額20万円

差額は18万円です。しかもこの枠は一人につき原則20万円まで。一度自費で工事をしてしまうと、その分は保険から戻ってきません。「知らなかった」では済まない金額です。

さらに注意が必要なのが申請のタイミングです。住宅改修費の支給を受けるためには、工事前にケアマネジャーの意見書と事前申請が必要です。つまり、「急いで工事してから申請しよう」では遅いのです。

私たちホープシードは、介護保険の住宅改修費申請に対応した建設業者として、ケアマネジャーとの連携から申請書類の段取りまでサポートしています。特に退院まで2〜4週間しかないというケースでも、介護現場を熟知しているからこそスピーディーに動けます。加須市内はもちろん、近隣エリアのご相談もお気軽にどうぞ。

② 自己負担でデイサービスを使い続けている ― 認定があれば費用は大幅に変わる

「デイサービスって高いんじゃないか」と思って躊躇しているご家族様も多いのですが、要支援・要介護の認定があれば、利用料の7〜9割は介護保険でまかなわれます。

認定なし(自費)でデイサービスを利用した場合と、認定ありで利用した場合を比べると、1回あたりの実費負担はまったく異なります。「週3回、デイサービスを使うと月にどれだけかかるか」――これを認定ありと認定なしで比べると、年間で数十万円の差が生まれることも珍しくありません。

リハスタジオプラスのご利用者様から、こんな声をいただいています。

「岩塩入りのお風呂で温泉に入っているような感覚に。この施設でのお風呂が一番の楽しみ」

リハスタジオプラス ご利用者様

自宅では味わえない天然ミネラル岩塩入りの入浴を、介護保険を活用してご利用いただいています。「贅沢なサービスだから高いはず」という先入観が、申請の第一歩を遠ざけてしまうのです。

ちなみに、介護認定の申請は市区町村の窓口(加須市の場合は市役所または地域包括支援センター)で行えます。申請後は審査・認定調査を経て結果が届きます。「何をどこに持っていけばいいか分からない」という方は、私たちに先にご相談いただければ、手順を一緒に整理します。

✓ ここまでのポイント

  • 住宅改修費20万円枠は工事前の事前申請が必須。後から申請しても適用されない
  • 介護認定があるとデイサービスの自己負担が1〜3割になり、年間コストが大幅に変わる

③ リハビリを「入院中だけ」にしている ― 退院後こそ維持・向上の勝負どころ

脳梗塞や大腿骨骨折で入院されたご家族様から、退院後の相談をよく受けます。そのとき、「リハビリは病院でやってもらったので、退院後は様子見で」とおっしゃる方が少なくありません。

ところが、リハビリの効果は継続しなければ落ちていきます。入院中に回復した機能も、在宅に戻って動かない日々が続くと、じわじわと低下してしまうのです。

介護保険の通所リハビリ(デイサービス)は、まさにこの「退院後の機能維持・向上」のために設計されています。

リハスタジオ花咲(半日型)では、ICカードで個人の状態に合わせた負荷が自動設定されるマシン訓練、レッドコード、ヨガ要素のストレッチ、トランポリンなど、楽しく続けられる機能訓練メニューを用意しています。重度の方や1日型のご利用を希望される方には、リハスタジオプラスへスムーズに移行できる体制も整えています。

「機能訓練で元気になりました!運動による大切さを知れた」

リハスタジオ花咲 ご利用者様

介護保険を使って週に何回かデイサービスに通うことで、ご本人の身体機能が維持されるだけでなく、在宅で介護されている奥様やご家族様の「呼吸できる時間」も生まれます。老老介護で限界に近い配偶者の方にとって、これは決して小さくない支えです。

「申請しないと損」の3つを整理すると

ここまで見てきた3つのポイントを整理します。

申請しないと損すること 申請した場合 申請しなかった場合
① 住宅改修費20万円枠 自己負担1〜3割で手すり・段差解消ができる 全額自費。事後申請は不可
② デイサービスの費用負担 利用料の7〜9割が保険でまかなわれる 全額自費で継続が難しくなる
③ 退院後のリハビリ継続 通所介護で機能維持・向上を続けられる 機能低下が進み、再入院・施設入所リスクが高まる

「どのケースが自分の親に当てはまるか分からない」という場合は、まず現在の状態(介護認定の有無、お身体の様子、自宅の構造)を一緒に確認するところから始められます。

加須市は持ち家・戸建て住宅が中心の地域です。自宅の段差、浴室の滑りやすさ、廊下の幅……在宅生活を続けるうえで気になる箇所は、介護の視点を持った建設業者が見ると「使える保険の枠」として見えてくることがよくあります。

まとめ ― 「まだ早い」ではなく「今が申請のタイミング」かもしれません

介護保険は、重くなってから使うものではなく、要支援1の段階から活用できる社会インフラです。早めに申請して認定を受けておくことで、いざというときの選択肢が大きく広がります。

ホープシードでは、介護デイサービス(リハスタジオ花咲・プラス)、介護保険を使った住宅改修工事、そして相続後の実家の売却・建替え相談まで、ひとつの窓口でお応えできる体制を整えています。「ケアマネ、市役所、業者とバラバラに連絡するのが大変で…」というご家族様のお声をよく聞きます。そのすべてを一か所でご相談いただけることが、私たちの一番の強みです。

加須市内のご利用者様はもちろん、東京や春日部など遠方からご実家の親御さんのことをご心配されている子世代の方も、まずはお気軽にお声がけください。一緒に「次の一手」を考えます。

📞 お電話でのご相談:0480-53-7143(受付時間:月〜土 8:30〜18:00 / 祝日 9:00〜18:00)

💬 メールでのお問合せ:お問合せ からお気軽にどうぞ。ご相談は無料です。

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