先日、加須市内にお住まいの50代の女性からこんなご連絡をいただきました。
「3年前に母が亡くなって、実家が空き家になっています。兄弟と売るか壊すかで話がまとまらないまま、もう2年が経ってしまいました。介護でお世話になった御社に相談していいのか分からなくて、ずっと迷っていたんです」
その言葉が、今でも心に残っています。介護の時期からずっと関わってきたのに、「相談していいのか分からなかった」というのは、私たちにとってとても残念なことでした。だからこそ、今日はその経験をもとに、実家をどうするか悩んでいる方に届けたい話を書こうと思います。
📋 この記事でわかること
- 親の介護から看取りまで関わってきた会社に「その後の実家」を相談する選択肢があること
- 空き家になった実家の選択肢(売却・建替え・解体)と、それぞれの判断ポイント
- ホープシードが介護×建設×不動産でワンストップ対応できる理由
- 兄弟間で話し合いが進まないときの、最初の一歩の踏み出し方
こんな方におすすめ
- ✅ 加須市内に空き家になった実家を抱えている方
- ✅ 親の介護・看取りが一段落して、次に何をすべきか分からない方
- ✅ 売る・壊す・建て替えるという判断で兄弟間の意見がまとまらない方
- ✅ 相続手続きや業者探しを「また一から」やり直す気力がない方
- ✅ 介護でお世話になった会社に、その後も続けて相談したいと思っている方

介護が終わったあとの実家に、もう一つの「問題」が残る
親の介護が終わったとき、多くのご家族が感じるのは「ようやく終わった」という安堵と、それとほぼ同時に押し寄せる「実家、どうしよう」という新しい問いかけです。
加須市は持ち家比率が高く、戸建て住宅中心の街です。親世代が何十年もかけて建てた家が、そのまま空き家として残ります。固定資産税は毎年かかる。草が伸びれば近所の目も気になる。でも、気持ちの整理がつく前に「さあ売りましょう」とはなかなかなれない。
しかも、相続と不動産と建物という3つの話が絡み合うと、どこから手をつければいいのかが見えなくなります。弁護士?司法書士?不動産屋?工務店?それぞれに連絡を取りながら話を進める体力が、介護を終えたご家族に残っているかというと……正直、難しいケースがほとんどです。
「介護が終わってホッとしたのも束の間、実家をどうするかという話を兄と進めようとしたら、そのたびにケンカになってしまって。誰か間に入ってもらえる人がいたらと思っていました」
加須市在住・50代女性(お母様の介護ご家族様)
「ビフォー」の状態:見知らぬ業者に一から説明する疲弊
一般的には、実家の処分を考えるとき、不動産会社や工務店を新たに探すことになります。ここに、見落とされがちな大きな負担があります。
「父はどんな状態で暮らしていたか」「家の中はどう改修したか」「どの部屋で転倒したことがあったか」「風呂場の段差は手すりがついているか」――実家の状況を説明しようとすると、介護の話まで遡らざるを得ないことが多い。それを、初対面の業者に一から話すのは、想像以上に消耗します。
さらに、不動産会社は売ることを勧め、工務店は建て替えを提案する。それぞれの立場からアドバイスをもらっても、「どちらが本当に自分たちのためになるのか」が判断できない。特に兄弟で意見が分かれているときは、「この業者は○○側の意見を代弁しているだけでは」という不信感も生まれがちです。
✓ ここまでのポイント
- 親の看取り後に「実家問題」が残るケースは、加須市の持ち家比率の高さから非常に多い
- 新しい業者に一から状況説明するプロセスは、介護後の家族にとって大きな心理的負担になる
- 売却・建替え・解体の判断を、立場の異なる業者ごとに聞いても、判断軸がブレてしまう
「アフター」の状態:介護から知っている会社に続けて相談する
私たちホープシードは、介護事業(リハスタジオ花咲・リハスタジオプラス)、建設・リフォーム事業、そして宅地建物取引業免許(埼玉県知事(1)第23447号)を持つ会社です。
これは「いろんな事業をやっている会社」というだけでなく、介護の現場からずっと関わってきた会社が、その後の住まいの問題まで一貫して対応できるという意味があります。
デイサービスに通っていた頃からお父様・お母様の生活を知っている。浴室の手すりをつけたとき、どんな状態だったかも分かっている。実家の間取りや建物の状態についても、すでに把握しているケースが少なくありません。
だから、「また一から説明する」という手間が省けます。そして何より、「この会社は親のことを本当に知っている」という信頼のもとで話せる安心感が、判断を後押しする力になることが多いのです。
「介護や住まいのことに向き合ってきたからこそ、看取りの後に残る実家の問題を、ご家族が途方に暮れたまま抱え込むのはもったいないと思っています。遠慮なく声をかけてほしいんです。介護中からのご縁が、その後もつながっていける――それが私たちの在り方だと思っています」
伊澤 雄馬(株式会社ホープシード 代表取締役)
実家の「次」を考えるための3つの選択肢と判断のヒント
実家をどうするかについては、大きく3つの方向性があります。どれが正解かは家族の状況によって異なりますが、判断の入口として整理しておきましょう。
選択肢を考える STEP 1
売却(不動産仲介)
現金化して相続人で分けたい場合や、誰も住む予定がない場合に選ばれることが多い方法です。ホープシードは宅地建物取引業免許を保有しているため、信頼できる窓口として仲介まで対応できます。
⚠️ 相続登記が完了していないと売却手続きが進められません。司法書士との連携が必要になるケースもあるため、早めに動き始めることが大切です。
選択肢を考える STEP 2
建替え(新築・注文住宅)
子世代が移住・Iターンする場合や、土地を活かして新しい家を建てたい場合に検討される方法です。ホープシードは長期優良住宅・耐震等級3に準じた施工実績があり、平屋・二世帯住宅・太陽光蓄電池つき住宅など、幅広い新築に対応しています。
⚠️ 建替えの場合は解体費用も発生します。解体→地盤調査→設計→施工という流れを見通したスケジュール設計が必要です。
選択肢を考える STEP 3
解体・土地のみ活用
建物の老朽化が進んでいて維持コストが見合わない場合や、売地としての活用を考える場合に選ばれます。解体後の土地をどう活用するか(売却・駐車場・農地転用など)という次の判断とセットで考えることが重要です。
⚠️ 「特定空家」に認定されると固定資産税の軽減措置が外れる場合があります。放置せずに早めに方針を決めることをおすすめします。
「クロスワードや麻雀など頭を使ったゲームが盛り沢山。一人暮らしの私にとっては憩いの場」
リハスタジオプラス ご利用者様
兄弟間で話が進まないときこそ、第三者の存在が力になる
実家の処分を巡って、兄弟間で意見が分かれることはとても多い話です。「売りたい派」「思い出があるから手放せない派」「建て替えて自分が住みたい派」――立場が違えば、希望も違う。
そんなとき、最初の一歩として有効なのが「第三者に状況を整理してもらう場をつくること」です。建物の状態、土地の価値の目安、解体・改修にかかる費用の概算……こういった情報が揃うだけで、家族の話し合いは一気に具体的になります。
私たちは、介護の時代からその家族の歩みを知っている立場にあります。だからこそ、「親御さんがこの家に込めていた思い」という文脈を理解したうえで、現実的な話ができる。それは、初対面の業者にはなかなかできないことです。
「介護でお世話になった会社に、今さらこんな話をしていいのか」と思わないでください。むしろ、私たちにとってはその後のご縁こそが、ご家族との信頼関係が本当に試される場面だと思っています。
加須市はこれから高齢化がさらに進む地域です(2025年時点の高齢化率は31.5%、全国平均を上回っています)。実家の空き家問題も、加速度的に増えていく現実があります。そのひとつひとつに、地域に根ざした会社として向き合い続けることが、私たちの使命だと考えています。
まとめ:「また一から探す」必要は、ないかもしれない
親の介護中にお世話になった会社が、建設業許可と宅地建物取引業免許を持ち、実家の建替え・売却・解体まで一貫して対応できる――そんな選択肢が、加須市内にあります。
「気力がない」「兄弟と話がまとまらない」「何から手をつければいいか分からない」という状態のまま、時間だけが過ぎていくのは、本当にもったいないことです。
まずは、電話一本でも構いません。「実家のことで少し聞きたいことがあって」という一言から始めていただければ十分です。介護でご縁をいただいた方も、初めてご相談の方も、同じ気持ちでお話を聞かせていただきます。
どうぞ、遠慮なくご連絡ください。
📞 お電話はこちら:0480-53-7143(受付:月〜土 8:30〜18:00 / 祝日 9:00〜18:00)
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株式会社ホープシード(埼玉県加須市南町6-15)は、介護・建設・不動産のハイブリッド体制で、加須市内のご家族の「住まいの一生」に寄り添い続けます。