C1介護の基礎知識

60. 重度認知症でもデイサービスに通える?受け入れ可能な施設選びのポイント

「お義母さん、もう重度の認知症と診断されたんです。それでも、デイサービスには通えるんでしょうか…」

そんな言葉を、ご家族からお聞きすることがあります。認知症が進んできたとき、多くのご家族が最初にぶつかるのが「施設に断られるのでは?」という不安です。そして次にぶつかるのが、ケアマネさん・市役所・業者・病院と、連絡先があちこちに散らばってしまう現実です。「誰に聞けばいいのかすら、もうわからない」という声も、決して珍しくありません。

この記事では、重度認知症の方がデイサービスに通えるかどうか、施設を選ぶときに何を確認すればいいか、そして「相談する相手がバラバラで疲れ果てている」ご家族が、どうすれば一本の道筋を見つけられるかをお伝えします。

📋 この記事でわかること

  1. 重度認知症の方がデイサービスを利用できる条件と、施設ごとの受け入れ範囲の違い
  2. 施設を選ぶときに家族が確認すべき具体的なポイント
  3. ケアマネ・市役所・業者への連絡が分散して疲弊しているときの「一本化」の考え方
  4. 加須市でデイサービス+住まい改修まで相談できる体制の実例

こんな方におすすめ

  • ✅ 親が重度認知症と診断され、デイサービスへの通所を検討しているご家族
  • ✅ ケアマネ・市役所・複数の業者への連絡が分散して混乱している50〜60代の方
  • ✅ 認知症の方がデイサービスを嫌がっていて、どう対応すればいいか知りたい方
  • ✅ 介護保険の使い方や住宅改修まで含めて「まとめて」相談できる窓口を探している方
  • ✅ 加須市・久喜市・羽生市など埼玉県北東部にお住まいで、在宅介護の継続を考えている方
60. 重度認知症でもデイサービスに通える?受け入れ可能な施設選びのポイント | 株式会社ホープシード

重度認知症でもデイサービスに通えるのか?

結論から言えば、重度認知症の方でもデイサービスに通うことができます。介護保険制度上、要介護度の上限はなく、要介護5の方でも通所介護サービスを利用することは可能です。ただし、現実的には施設ごとに「受け入れられる状態像」に大きな差があります。

重度認知症が進むと、帰宅願望が強くなったり、興奮状態になったり、日常的な意思疎通が難しくなることがあります。そのため、スタッフ体制が手薄な施設や、機能訓練に特化した施設では、対応しきれずに「入所をお断りする」ケースも出てきます。

大切なのは「認知症の進み具合」だけで判断するのではなく、その施設のスタッフ体制・個別対応力・一日の過ごし方が、その方に合っているかどうかを確かめることです。

なお、認知症の方がデイサービスを最初は嫌がることも少なくありません。認知症の方の帰宅願望への対応とデイサービス現場の工夫についても参考にしていただけます。

施設を選ぶとき、何を確認すればいいのか?

重度認知症の方を受け入れているかどうか、電話一本で確認するのはなかなか難しいものです。「うちは大丈夫ですよ」と言われても、実際に体験してみると「やっぱり難しかった」となることもあります。事前に確認しておきたいポイントをまとめました。

チェックポイント①:要介護度の受け入れ範囲を確認する

デイサービスには大きく分けて「リハビリ特化型(半日型)」と「一日型」があります。リハビリ特化型は要支援〜要介護3程度を中心とした施設が多く、重度の認知症を伴う要介護4・5の方の受け入れには対応していない場合があります。一方、一日型(フルデイ型)のデイサービスは比較的幅広い介護度に対応しているケースが多いです。

✅ 株式会社ホープシード:「リハスタジオ花咲」(半日型・要支援1〜要介護3対応)と「リハスタジオプラス」(一日型・要支援1〜要介護5まで対応)の2拠点を運営。ケアマネが状態に応じて使い分けられるよう、明確に役割分担しています。

チェックポイント②:スタッフ対応力と個別ケアの実態

重度認知症の方への対応は、マニュアル通りにはいきません。その日の気分、体調、環境への反応、すべてが変わります。スタッフが「その人らしさ」を知っていて、臨機応変に対応できるかどうかが鍵です。

✅ 株式会社ホープシード:施設長の渡邊隆浩は「利用者と一緒にアットホームな日々を過ごすこと」を何より大切にしています。大規模チェーン型の施設にありがちな「マニュアル感」ではなく、同じ目線で利用者に寄り添うスタッフ体制が整っています。

チェックポイント③:一日の過ごし方が「その人に合っているか」

重度認知症の方にとって、過剰な刺激や長時間の待機は心身の負担になります。逆に、心地よいルーティンや感覚に訴える活動(温かいお風呂、手触り、音楽など)は安心感につながります。施設見学や体験利用で、実際の雰囲気を確認することを強くおすすめします。

✅ 株式会社ホープシード(リハスタジオプラス):天然ミネラル岩塩入りの入浴サービスを提供しており、実際の利用者から次のような声をいただいています。

「岩塩入りのお風呂で温泉に入っているような感覚に。この施設でのお風呂が一番の楽しみ」

リハスタジオプラス ご利用者様

自宅では再現できない「心地よい時間」が、認知症の方の情緒安定にもつながります。

✓ ここまでのポイント

  • 重度認知症(要介護4・5)でもデイサービスへの通所は可能。ただし施設の受け入れ範囲はそれぞれ異なる。
  • 施設選びでは「要介護度の対応範囲」「個別ケア力」「一日の過ごし方」の3点を実際に確かめることが重要。
  • 温かみのある環境・感覚に訴えるケアが、認知症の方の心身の安定を支える。

施設の受け入れ範囲・スタッフ体制・一日の過ごし方、確認すべきことはわかった。でも「どこに電話すれば全部まとめて動けるのか」がまだ見えていないご家族も多いはずです。デイサービスの利用開始から自宅のバリアフリー改修、将来の不動産相談まで、一つの窓口で受け止められる体制があるかどうかを、問い合わせフォームから確認できます。

介護・住まい・不動産をまとめて相談できる窓口に問い合わせる

「誰に連絡すれば…」と迷っているのはなぜ?

親の介護が重くなってきたとき、多くのご家族が経験するのが「連絡先の散乱」です。ケアマネさんへの電話、市役所の窓口、工事業者への見積もり依頼、かかりつけ医への連絡、場合によっては銀行への相談まで。それぞれが別々の「窓口」で、情報が一本化されないまま日々が過ぎていきます。

仕事を持ちながら遠方から介護に関わっている50代・60代のご家族にとって、この「分散した連絡」は本当に疲弊します。「何かあったとき、まず誰に電話すればいいのか」が分からない状態は、心理的な負担も大きい。

老老介護の限界とレスパイトとしてのデイサービス活用法でも触れているように、介護する側の余裕を保つことは、ご本人のQOLにも直結します。しかし、その「余裕を作る仕組み」そのものを整えるのが難しいというのが実態です。

「『もう大丈夫ですよ』と言ってくれる相手が欲しい、というご家族の言葉が、私にはずっと刺さっています。介護の相談、住まいの改修、そして先々の実家のこと。それを全部バラバラにしていたら、家族は疲れ果ててしまう。だからこそ、私たちは一つの会社で受け皿になろうと決めたんです。」

伊澤 幸子(株式会社ホープシード 代表取締役)

「一つの窓口」で家族ごと受け止める体制とは?

ホープシードが加須市でお伝えしてきたのは、介護・住まい・不動産という三つの領域を「同じ会社で」対応できる体制です。これは単なる「多角化経営」ではありません。現場の介護スタッフが利用者の動線を知っているから、住宅改修の提案が的外れにならない。住まいの担当者が介護の事情を理解しているから、退院後の改修スケジュールが迅速に組める。そういう「連携の実質」があってはじめて、ご家族の負担が減るのだと思っています。

たとえばこんな流れです。

重度認知症の方の在宅継続を支える STEP 1

デイサービスの利用開始(リハスタジオプラス)

まずは本人の状態・介護度・生活リズムを把握します。重度認知症の方でも要介護5まで受け入れ可能な「リハスタジオプラス」が、日中の安心した居場所をご提供します。ケアマネさんからの紹介ルートでもスムーズに受け付けています。

⚠️ 「介護度が高いから通えないだろう」と最初から諦めず、まずは見学・体験からご相談ください。

在宅継続を支える STEP 2

自宅のバリアフリー改修(建設事業との連携)

デイサービス利用と並行して、自宅の安全対策を整えます。トイレ・浴室・玄関の段差解消、手すり設置、引き戸化など、介護現場の動線を知っているスタッフだからこそ、実際の生活に即した改修提案ができます。介護保険の住宅改修費(20万円枠・自己負担1〜3割)の活用もお手伝いします。

⚠️ 退院日が決まってから慌てて改修を依頼しても、通常は工期が間に合わないことがあります。早めのご相談が安心です。

在宅継続を支える STEP 3

将来の不動産相談(宅地建物取引業との連携)

親御さんが施設に移った後・看取りの後に「実家をどうするか」という問題が浮上します。売却・建替え・賃貸活用など、不動産の方向性についても、同じ会社の中で相談できる体制を整えています(宅地建物取引業許可:埼玉県知事(1)第23447号)。

⚠️ 兄弟間での話し合いが進まないまま空き家になってしまうケースも多いです。「まだ先の話」でも早めに情報収集しておくことをおすすめします。

なお、高齢者のQOL(生活の質)を高めるデイサービスの役割についても、ご家族が理解しておくと施設選びの視点が広がります。

加須市で「重度対応できる施設」を探しているご家族へ

加須市は人口約112,000人のうち、3.3人に1人が65歳以上という高齢化先進エリアです。持ち家比率が高く、「できれば自宅で過ごしたい」というご本人・ご家族の思いも強い地域です。一方で、デイサービスの選択肢は多くても、「重度認知症まで受け入れてくれて、住まいの改修も不動産の相談もまとめてできる」という事業者はほとんどありません。

ホープシードは、代表の伊澤が「少子高齢化と孤独死をなくしたい」という強い思いを出発点に、業界経験21年の知見を集めて立ち上げた会社です。介護・建設・不動産のどの入口からでもご相談いただけます。「まず電話してみようかな」という一歩が、ご家族の状況を整理する最初のきっかけになれば幸いです。

まとめ:重度認知症でも「あきらめない」ための一歩を

重度認知症の方がデイサービスに通えるかどうかは、「施設が何に対応しているか」次第です。要介護度の高い方を受け入れられる体制があり、個別の対応力があり、本人が安心して過ごせる環境が整っていれば、通所は十分に可能です。

そして、施設選びと同じくらい大切なのが「ご家族の連絡先をひとつに絞る」こと。ケアマネ・市役所・業者・病院と、あちこちに電話し続けることで失われるエネルギーは、本来ご本人のそばにいるために使われるべきものです。

もし今、「誰に相談すればいいかわからない」「施設を探しているけれど何から動けばいいか」とお感じでしたら、まずお電話でお話を聞かせてください。

📞 0480-53-7288(株式会社ホープシード/営業時間:月〜土 8:30〜18:00)

「重度認知症でも通えるか」「自宅の改修はどこに頼めばいいか」「実家の今後も気になっている」――この三つが一度に頭の中にある状態が、今のご家族の正直なところではないでしょうか。ホープシードの問い合わせフォームでは、介護・建設・不動産どの入口からでも受け付けています。

重度認知症の親の介護について、まず相談してみる


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