
「この家の構造では無理かも…」と思っていませんか?
梅雨が明けてくると、夏の暑さとともに「転倒事故」のリスクがぐっと上がる季節がやってきます。汗で手がすべる、裸足で濡れた廊下を歩く、浴室の出入りで体のバランスが崩れる――こうしたヒヤリとした瞬間を、越谷市内で暮らす高齢の親御さんをお持ちの方から、毎年この時期に多くご相談いただきます。
なかでもとくに多いのが、「うちは駅近の古い家で、廊下が狭くて手すりなんてつけられないんじゃないか」「浴室が狭すぎてリフォームは無理と言われた」というお声です。越谷市は東武スカイツリーラインの沿線として古くから栄えたエリアで、駅周辺には昭和40〜50年代に建てられた敷地の狭い木造住宅が今も多く残っています。こうした「駅近狭小地」の住宅は、介護リフォームが難しいと思われがちです。
でも、本当にそうでしょうか? 私たちホープシードは、加須市を拠点に越谷市を含む埼玉県内各地で介護バリアフリー工事を手がけてきました。結論からお伝えすると、広さや築年数を理由にバリアフリー化を諦める必要はありません。工法の選び方次第で、狭小住宅でも驚くほど安全で暮らしやすい空間に変わります。
この記事では「駅近狭小地」という越谷市特有の住宅事情にフォーカスしながら、介護リフォームの工法比較と費用・介護保険の使い方を具体的に解説します。
📋 この記事でわかること
- 狭小地・築古住宅でも実現できる介護リフォームの工法と選び方
- 廊下・浴室・トイレ・玄関それぞれの比較と条件別おすすめプラン
- 介護保険住宅改修費(20万円枠)の賢い使い方
- 退院後の在宅復帰に間に合わせるための段取りと相談先
こんな方におすすめ
- ✅ 越谷市内の築古・狭小住宅に高齢の親が住んでいる方
- ✅ 「スペースが狭いからバリアフリーは無理」と思い込んでいた方
- ✅ 退院日が決まっていて、自宅改修を急いでいるご家族様
- ✅ 介護保険の住宅改修費20万円枠をどう使えばいいか分からない方
- ✅ デイサービスと住宅改修をまとめて相談できる窓口を探している方
狭小住宅の介護リフォーム:「どこを優先するか」が最大のポイント
スペースに限りがある住宅では、あれもこれもと一度に改修しようとするより、「生活動線のどこが一番危ないか」を整理するところから始めるのが鉄則です。越谷市の駅近エリアでよく見られる2階建て木造住宅の場合、特に危険な箇所は大きく4つに絞られます。
① 廊下・室内の段差 ② 浴室の出入り ③ トイレの立ち座り ④ 玄関の上がり框(かまち)
まずこの4箇所を優先順位をつけて改修し、余力があれば階段や居室のリフォームに着手する――この考え方が、限られた予算と空間を最大限に活かすコツです。
以下では、狭小住宅でとくに悩みが多い「廊下」と「浴室」を例に、工法の比較をご紹介します。
廊下の手すり設置:壁付け型 vs ベースプレート型
🏠 一般的な方法(壁付け手すり)
- 壁の下地(柱・間柱)に直接ビスで固定するスタンダードな工法
- 施工費が比較的安価(材料・工賃込みで2〜5万円程度が目安)
- ただし下地のない箇所には施工できず、古い木造住宅では壁内の状況確認が必要
- 廊下幅が70cm未満の場合、手すりを出しすぎると通行の邪魔になることがある
⭐ ホープシードの場合(現地確認+下地補強込みの施工)
- 施工前に壁内の下地を探査し、必要に応じて補強材を先行取付けしてから手すりを固定
- 廊下が狭い場合は手すりの出幅を最小限に抑えた「細径グリップタイプ」を選定
- 利用者様の身長・歩行状態に合わせた高さ設定(通常75〜85cm、個人差あり)
- 介護保険住宅改修費(自己負担1〜3割)の適用申請もあわせて対応
浴室のバリアフリー化:段差解消工法の比較
🏠 一般的な方法(かさ上げ工法)
- 浴室の床を専用の断熱材やパネルでかさ上げし、洗い場との段差をゼロに近づける
- 工期が短い(1〜2日)ことが多く、費用も抑えやすい
- ただし浴槽が古い場合、かさ上げ後にまたぎ高が高くなりすぎるケースがある
⭐ ホープシードの場合(浴室ユニット交換+手すり一体型プラン)
- 狭小浴室(0.75坪タイプ)でもバリアフリー対応のユニットバスへの交換が可能
- 浴槽のまたぎ高さ・滑り止め床・折り畳み椅子・縦横手すりをパッケージで設計
- 「介護現場を知っている」からこそ、実際の入浴介助動線を考慮した手すり位置を提案できる
- 工事はすべて自社施工のため、下請け業者への丸投げがなく品質管理が一元化されている
「浴室の工事は、利用者さんが実際にどう体を動かすかを知らないとベストな位置に手すりがつけられません。私たちはデイサービスでの入浴介助を日常として行っているからこそ、『ここで手が届かなくて転ぶ』という場所が体感でわかります。その経験を設計図に落とし込むのが、私たちのリフォームの一番の強みだと思っています。」
伊澤 雄馬(株式会社ホープシード 代表取締役)
✓ ここまでのポイント
- 狭小住宅では「廊下・浴室・トイレ・玄関」の4箇所を優先順位をつけて改修するのが基本
- 廊下の手すりは下地確認+補強が必須。廊下幅に合わせた細径グリップを選ぶと通行の邪魔にならない
- 浴室は「かさ上げ工法」か「ユニットバス交換」かを状況で比較検討。介護動線を知る業者に依頼することが重要
介護保険の住宅改修費20万円枠:正しく使えば自己負担は2〜6万円
「介護保険で住宅改修ができると聞いたけれど、手続きが複雑でよく分からない」というご相談は本当に多いです。ここで簡単に整理しておきます。
要支援1以上・要介護1以上と認定された方は、住宅改修費として上限20万円(工事費)の支給を受けられます。自己負担は介護度に応じて1〜3割ですので、実際にご家族様が払うのは2万〜6万円が目安です。
ただし、この制度を使うには
- 担当ケアマネージャーに事前相談・理由書の作成を依頼する
- 工事着工前に市区町村(越谷市の場合は越谷市役所の介護保険担当窓口)へ事前申請する
- 施工完了後に領収書・写真を添付して支給申請する
という手順が必要です。着工前の申請を忘れると全額自己負担になるので注意が必要です。
ホープシードでは、ケアマネージャーとの連絡調整から申請書類の準備サポートまでをまとめてお手伝いしています。「書類関係は全部お任せしたい」というご家族様のご要望にも対応しておりますので、ご安心ください。
退院後2〜4週間で間に合わせたい:スピード対応のフローとは
越谷市の病院や近隣医療機関から「退院日が決まった」と突然連絡が来て、あわてて自宅改修を依頼してくるケースが少なくありません。大腿骨骨折や脳梗塞後の退院では、在宅復帰の準備期間が2〜4週間しかないことも珍しくないのです。
そんなとき、私たちはどう動くか。実際の対応フローをご紹介します。
介護リフォーム STEP 1
初回ヒアリング(お電話・オンライン対応可)
退院予定日・現在の身体状況・自宅の構造(図面があれば共有)をお聞きします。平日昼間に動けないお子様でも、夕方や土曜日のご対応が可能です。
⚠️ 「まだ具体的に決まっていない」という段階でも早めにご連絡ください。動き出しが遅くなると退院日に間に合わなくなるリスクがあります。
介護リフォーム STEP 2
現地調査・ケアマネとの情報共有
実際に自宅を拝見し、寸法・壁の状態・段差の高さを計測。並行して担当ケアマネージャーへ連絡し、理由書の作成依頼と事前申請のスケジュール調整を行います。
⚠️ ケアマネが未定の場合は、地域包括支援センターへの繋ぎをサポートします。「ケアマネがいない」ことを理由に諦める必要はありません。
介護リフォーム STEP 3
プラン提示・見積もり・着工
調査から最短3〜5営業日でプランと見積もりをご提示。承認後、介護保険の事前申請が完了次第、速やかに着工します。手すり設置・段差解消の小規模工事であれば、施工は1〜3日で完了するケースが多いです。
⚠️ 浴室ユニット交換など大規模工事は工期が延びるため、退院日から逆算して何を先行施工するかを判断する必要があります。
介護リフォーム STEP 4
退院後のデイサービス受け入れ
自宅改修が完了したら、必要に応じてリハスタジオ花咲(半日型)またはリハスタジオプラス(1日型)でのリハビリ利用をご案内します。住宅改修からデイサービスまで、同じ窓口でスムーズに繋げられるのが私たちの強みです。
⚠️ 退院直後は身体状況が変化しやすい時期です。デイサービスでの機能訓練と自宅環境の整備を組み合わせることで、再入院リスクを下げることができます。
「クロスワードから体操・マシン運動など短い時間ですが、大満足。足湯のほっこりした時間が嬉しい」
リハスタジオ花咲 ご利用者様
「機能訓練で元気になりました!運動による大切さを知れた」
リハスタジオ花咲 ご利用者様
「デイサービスと工務店、別々に探すのが面倒」と感じたら
介護リフォームを進めようとすると、ケアマネ・工務店・市役所・建材メーカーと連絡先が次々と増えていくことに気づきます。仕事を持ちながら親の介護を支えているお子様にとって、これは相当な負担です。
🏠 一般的なケース(複数業者に分散)
- 工務店に現地調査を依頼 → 別のケアマネに理由書を依頼 → 市役所に申請 → 完了後はデイサービスを別途探す
- それぞれの業者が「介護のことは分からない」「建築のことは専門外」と言い合う縦割り構造
- 退院日が迫るなか、連絡・調整に追われて精神的に消耗する
⭐ ホープシードに相談した場合
- 介護(デイサービス)・住宅改修(建設業許可取得)・不動産(宅建免許取得)をグループ内で完結
- ケアマネ・MSW(医療ソーシャルワーカー)との調整も代行
- 退院後のリハビリ受け入れまで、一本の電話で段取りが動く
- 将来的に実家の売却・建替えを検討する段階になっても、同じ窓口で相談できる
建設業許可(埼玉県知事(般-29)第71135号)と宅地建物取引業許可(埼玉県知事(1)第23447号)、そして地域密着型通所介護事業者としての認可――この3つを同時に持つ事業者は、加須市・越谷市エリアでも非常に珍しい存在です。「どこに頼めばいいか分からない」という状況そのものをなくすことが、私たちのサービスの根幹にあります。
まとめ:越谷市の駅近狭小住宅でも、バリアフリーは実現できます
「家が狭いから無理」「古すぎて手すりはつかない」と思い込んでいた方に、この記事が少しでもヒントになったなら嬉しいです。大切なのは工法の比較と優先順位の整理、そして介護現場を知る業者に相談すること。この2点が揃えば、越谷市の駅近狭小住宅でも安全で暮らしやすい在宅生活は十分に実現できます。
ホープシードは越谷市を含む埼玉県内各地で施工実績を積んでいます。退院日が近い・ケアマネとの調整が必要・介護保険の申請が初めてで不安、といったどんな段階のご相談でも、同じ目線でお話を聞かせていただきます。
お電話でのご相談は平日・土曜の8:30〜18:00に承っております。まずはお気軽にお声がけください。
📞 0480-53-7143(株式会社ホープシード)
📝 お問合せ(フォームからのご相談も受け付けています)


コメント