「加須の業者に頼みたいけど、うちは館林なんだけど来てもらえるの?」
「栃木県なんだけど、実家のリフォームを知り合いに紹介してもらった埼玉の会社に頼んでいいの?」
「群馬の親の家をバリアフリーにしたいが、地元で介護リフォームをちゃんとやってくれる業者が見つからない…」
こういったご相談、実は私たちホープシードには珍しくありません。埼玉県加須市に拠点を置く私たちが、なぜ群馬・栃木まで施工に出向くのか。そしてその広域対応が、補助金の活用とどう結びついているのか。今回はその「理由」と「使える制度」を、具体的に説明していきます。
📋 この記事でわかること
- 加須市の工務店が群馬・栃木まで施工エリアを広げる実情と背景
- 介護リフォームで使える「介護保険住宅改修費(20万円枠)」の仕組みと申請手順
- 補助金を最大限活かすために業者に確認すべきポイント
- ホープシードが広域で対応できる理由と、ご相談の流れ
こんな方におすすめ
- ✅ 加須・久喜・羽生・館林・小山など県北エリアで介護リフォームを検討している方
- ✅ 介護保険の住宅改修費20万円枠の使い方を知りたい方
- ✅ 親の退院が迫っているのに、手すりや段差解消が間に合うか不安な方
- ✅ 地元で「介護現場を知っている」リフォーム業者が見つからない方
- ✅ 補助金申請のサポートまでワンストップで頼める業者を探している方

なぜ加須の工務店が群馬・栃木まで走るのか
私たちの施工事例には、埼玉県内のさいたま市・久喜市・春日部市・越谷市はもちろん、群馬県玉村町・館林市・板倉町、そして栃木県小山市まで含まれています。「県をまたぐのは大変では?」とよく聞かれますが、正直に言えば、距離よりも大事なことがあると思っています。
加須市は埼玉県北東部に位置し、群馬・栃木との県境まで車で30〜40分圏内。この地域は東北自動車道・国道122号・354号が交差する交通の要所で、行政区域は違っても生活圏としてつながっています。館林や板倉、小山から「加須に仕事に通っている」という方も多く、人と人のつながりで紹介が広がることも珍しくありません。
もう一つ、もっと本質的な理由があります。代表の伊澤は「少子高齢化と孤独死をなくしたい」という思いでこの事業を立ち上げました。デイサービスを2拠点運営し、介護の現場を毎日見ている私たちにとって、住まいの改修は「リフォームビジネス」ではなく「在宅生活の継続支援」そのものです。その思いがある限り、「行政区域の壁」で手を引くことはできません。
「介護の現場を持っているからこそ、どこに手すりをつければ本当に使いやすいかが分かる。大手チェーンが嫌がる小規模な介護リフォームを、私たちは本業として受けています。遠くても、困っている方がいれば動きます。」
伊澤 雄馬(株式会社ホープシード 代表取締役)
介護リフォームで必ず知っておきたい「住宅改修費20万円枠」の仕組み
介護認定(要支援1〜要介護5)を受けている方は、自宅のバリアフリー工事に対して介護保険から最大18万円(20万円枠の9割)の補助を受けられます。これが「介護保険住宅改修費」です。自己負担は介護度に応じて1〜3割となるため、実質2万〜6万円の自己負担で工事ができるケースがほとんどです。
対象となる工事の種類は以下の通りです。
- 手すりの取り付け(廊下・トイレ・浴室・玄関・階段など)
- 段差の解消(玄関スロープ・室内段差・浴室の洗い場など)
- 滑り防止および移動の円滑化のための床材変更
- 引き戸等への扉の取り替え
- 洋式便器等への便器の取り替え
- 上記の工事に付帯して必要な工事
注意したいのは、「工事を先にやって後から申請する」という流れが基本であること。ただし、事前に市区町村への申請が必要で、ケアマネージャーの意見書も求められます。退院が迫っている場合は特に、スケジュール管理が重要です。
✓ ここまでのポイント
- 加須を拠点とするホープシードは、生活圏でつながる群馬・栃木まで介護リフォームに対応している
- 介護保険住宅改修費(20万円枠)を使えば、手すり・段差解消などを実質2〜6万円の自己負担で工事できる
申請の手順 ― 退院に間に合わせるための動き方
「退院まで3週間しかない」というご相談は珍しくありません。そのような場合の標準的な流れをお伝えします。
申請・施工 STEP 1
ケアマネージャーへの連絡・意見書の依頼
まず担当ケアマネージャーに「住宅改修を検討している」と伝え、意見書の作成を依頼します。ケアマネが未定の場合は、入院先のMSW(医療ソーシャルワーカー)か市区町村の地域包括支援センターに相談しましょう。
⚠️ この段階を後回しにすると、すべての工程が遅れます。退院日が決まったらすぐに動くことが大切です。
申請・施工 STEP 2
業者による現地確認と見積もり
施工業者が自宅に訪問し、どの工事が必要かを確認します。この際、介護の現場を知っている業者かどうかが大きく結果を左右します。ホープシードの場合、デイサービス運営の知見から「実際に体を動かす動線」を踏まえた提案をしています。
⚠️ カタログだけを見て提案する業者は要注意。使う本人の歩き方・体の状態を確認しない提案は、設置後に「使いにくい」となりがちです。
申請・施工 STEP 3
市区町村への事前申請
見積書・平面図・工事内容説明書・ケアマネの意見書を揃えて、お住まいの市区町村に事前申請します。加須市の場合は加須市役所の介護保険担当窓口へ。群馬・栃木の方はお住まいの市町村窓口への申請となりますが、書類様式に大きな差はありません。
⚠️ 申請前に着工してしまうと補助対象外になるリスクがあります。必ず承認を確認してから工事に入ること。
申請・施工 STEP 4
施工・完了報告・給付申請
承認後に工事を行い、完了写真・領収書などを添付して給付申請を提出します。給付金は原則として施工代金を立て替えた後に口座に振り込まれます(受領委任払い制度が使える地域もあります)。
⚠️ 書類不備が最もよくあるミス。申請から給付まで1〜2ヶ月かかることもあるため、資金計画に余裕を持ってください。
「退院日が先に決まって、そこから慌てて手すりを探し始める方がとても多いんです。でも、ケアマネさんと業者が連携していれば、2〜3週間での施工は十分可能です。早めに声をかけてもらえれば、スケジュールを一緒に組みます。」
伊澤 雄馬(株式会社ホープシード 代表取締役)
業者を選ぶときに確認したい4つのポイント
チェックポイント①:介護保険申請の代行サポートがあるか
補助金を活用するには、書類作成・ケアマネとの連携・市町村への提出など複数のやり取りが必要です。「工事だけやって申請は自分で」という業者では、仕事と介護を両立しているご家族には大きな負担になります。
✅ ホープシード:介護保険住宅改修費の申請に必要な書類作成・ケアマネとの調整をサポートします。お客様が市役所や書類に振り回されないよう、窓口機能を担います。
チェックポイント②:介護の現場を知っているか
「手すりをつける」「段差をなくす」という工事は同じでも、実際にどこに・どの高さで・どの向きでつけるかは、使う方の体の状態によって全く違います。一般的なリフォーム業者と、介護デイサービスを運営している業者とでは、この判断力に差があります。
✅ ホープシード:リハスタジオ花咲・リハスタジオプラスの2拠点でデイサービスを運営。利用者様の身体状況・動線を日々見ているスタッフが、住宅改修の提案に関わります。
チェックポイント③:建設業許可を持つ自社施工か
下請け丸投げの業者では、責任の所在が曖昧になりがちです。また、補助金申請に必要な見積書・工事内容説明書の精度にも差が出ます。
✅ ホープシード:埼玉県知事(般-29)第71135号の建設業許可を保有。すべて自社施工で対応します。
チェックポイント④:リフォーム後の生活サポートまで視野にあるか
工事が終わったら終わり、ではなく、その後の在宅生活を誰が支えるかまで一緒に考えてくれる業者かどうか。退院後にデイサービスへの繋ぎまで相談できるかどうかは、特に急いでいる方にとって大きな違いです。
✅ ホープシード:介護リフォーム完了後、そのままリハスタジオ(花咲・プラス)のデイサービス利用に繋げるワンストップ体制を整えています。
「岩塩入りのお風呂で温泉に入っているような感覚に。この施設でのお風呂が一番の楽しみ」
リハスタジオプラス ご利用者様
「機能訓練で元気になりました!運動による大切さを知れた」
リハスタジオ花咲 ご利用者様
まとめ ― 県北エリアのリフォームは、加須から始まる選択肢があります
群馬・栃木まで施工に出向く理由は、単純です。「困っている方の近くに、ちゃんと応えられる業者がいなければ、私たちが行く」という考え方です。加須市は埼玉県北東部の交通の要所にあり、館林・板倉・小山は生活圏としてつながっています。行政の区分が違っても、住まいと介護の悩みは変わりません。
介護保険の住宅改修費(20万円枠)は、正しく使えば実質2〜6万円の自己負担で手すり・段差解消・引き戸化などを実現できる制度です。ただし申請には手順があり、ケアマネとの連携・事前申請・施工・完了報告という流れを正確に踏む必要があります。退院が迫っている場合は特に、時間のロスが命取りになりかねません。
ホープシードは、デイサービス2拠点の運営・建設業許可・宅地建物取引業免許を持つハイブリッド型の事業者です。介護リフォームの補助金申請サポートから施工・退院後のデイサービス利用まで、一つの窓口でご相談いただけます。「まず話だけでも」という段階から、お気軽にどうぞ。
お電話でのご相談は 0480-53-7143(受付:月〜土 8:30〜18:00/祝日 9:00〜18:00)
メール・WEBからのお問い合わせは お問合せ からどうぞ。加須市内の方も、群馬・栃木近郊の方も、まずはお声がけください。一緒に、在宅生活を続けるための道筋を考えます。


コメント