「築40年の家でも、ちゃんと安全にできますか?」―― 介護リフォームのご相談をいただく際、蓮田市をはじめ加須市近郊のご家族からいちばん多く聞かれる言葉がこれです。
実は、国土交通省の「住宅・土地統計調査(2023年)」によると、全国の居住中の持ち家戸建てのうち、築30年以上の住宅が全体の約56%を占めています。埼玉県北東部のエリアでは高度経済成長期に建てられた戸建てが多く、蓮田市や加須市周辺においても「築40〜50年の家で高齢の親が暮らしている」というご家庭は珍しくありません。そして、その多くが「段差」「狭い廊下」「浴室の冷え」という三つの危険を抱えたまま、今日も誰かが暮らし続けています。
私たち株式会社ホープシードは、埼玉県加須市を拠点に介護×建設×不動産のハイブリッド型事業を展開しています。建設業許可(埼玉県知事(般-29)第71135号)を持ち、デイサービス「リハスタジオ花咲」「リハスタジオプラス」の運営も手がける私たちだからこそ、「利用者さんの身体状況と住まいの構造を同時に見る」介護リフォームが実現できます。この記事では、蓮田市エリアへの対応実績を含めた具体的な施工データをもとに、築40年超の家を安全に蘇らせる方法をお伝えします。
📋 この記事でわかること
- 築40年の家特有の「危険ポイント」と、優先すべき改修箇所の考え方
- 介護保険住宅改修費20万円枠の正しい使い方と申請の流れ
- ホープシードが蓮田市エリアで実際に手がけた介護リフォームの工程と費用感
- 介護リフォーム業者を選ぶ際に確認すべき4つのチェックポイント
こんな方におすすめ
- ✅ 蓮田市・加須市周辺に住む高齢の親の転倒リスクが心配な方
- ✅ 親が入院中で退院までに自宅の手すり・段差解消を急いでいる方
- ✅ 介護保険の住宅改修費20万円枠をどう使えばいいか分からない方
- ✅ 築40年の古い家でもリフォームで安全になるか不安な方
- ✅ 介護の窓口と工事業者をバラバラに探すのが負担になっている方

築40年の家が抱える「三大リスク」とは
昭和50〜60年代に建てられた戸建てには、現在の介護基準から見ると共通した構造的弱点があります。私たちがこれまで蓮田市・加須市・久喜市などで手がけてきた介護リフォームの現場を振り返ると、問題箇所の実に8割以上が以下の三つに集中していました。
① 玄関・廊下・各部屋間の「段差」
昭和の建築では玄関の上がり框が高く(多いもので20〜25cm)、廊下と和室の間に敷居段差が複数存在します。厚生労働省の介護予防事業報告でも、高齢者の転倒場所として「自宅内」が最多であり、中でも玄関・廊下が上位に挙がります。
② 浴室の「冷え」と「滑り」
在来工法タイル張りの浴室は、タイルの目地が劣化すると滑り止め効果が著しく低下します。また断熱性が低く、冬場のヒートショックリスクが現代の断熱浴槽と比較して大幅に高くなります。入浴中の事故は年間約14,000件(厚生労働省・消費者庁発表データ)にのぼり、その多くが高齢者に集中しています。
③ トイレの「狭さ」と「手がかりのなさ」
昭和期の住宅はトイレスペースが1帖未満のものが多く、介助者が並んで入れる広さがありません。また壁に手すりの下地補強がないため、後付けで手すりを設置しようとしても、下地のある場所が限られてしまうケースが多発します。
「介護現場のスタッフがリフォームを担う最大のメリットは、ご利用者様がどの動作でどこに手をつきたいかが、身体の感覚として分かることです。図面だけを見て手すりの位置を決める業者とは、提案の出発点がまったく違います。」
伊澤 雄馬(株式会社ホープシード 代表取締役)
介護保険住宅改修費20万円枠の正しい使い方
介護リフォームを検討するご家族からよく聞かれるのが、「保険が使えると聞いたけど、どこまで対応してもらえるの?」という疑問です。まず、制度の枠組みを整理します。
介護保険の「住宅改修費支給制度」は、要支援1以上の認定を受けている方が対象で、上限20万円(税込)の工事費に対して1〜3割の自己負担で改修できる制度です。対象となる工事は以下の6種類です。
- 手すりの取り付け
- 段差の解消
- 滑り止め・移動を円滑にするための床材変更
- 引き戸等への扉の取り替え
- 洋式便器等への便器の取り替え
- 上記の付帯工事
ポイントは、工事着工前にケアマネジャーの意見書と市区町村への事前申請が必要なことです。「退院まで2週間しかない」という状況では、この事前申請の段取りが遅れると保険が適用されないまま工事を進めることになってしまいます。
私たちホープシードは、介護保険申請に必要な書類の段取りからケアマネジャーとの調整まで一貫してサポートします。デイサービスも自社で運営しているため、ケアマネジャーとの連携ルートが日常的に確立されており、退院日から逆算した工程管理が可能です。
✓ ここまでのポイント
- 築40年の家では「段差・浴室の滑り・トイレの狭さ」の三つが最重要改修ポイント
- 介護保険の住宅改修費(上限20万円)は事前申請が必要で、着工前の手続きが命綱
- 介護現場を持つ業者は身体動作から手すり位置を逆算できるため、提案精度が高い
蓮田市エリアの介護リフォーム、実際の工程と費用感
ここからは、実際にホープシードが対応した事例をもとに、典型的な工程と費用イメージをご紹介します(個人情報保護のため内容を一部抽象化しています)。
介護リフォーム STEP 1
現地調査・ケアマネジャーとの三者打ち合わせ
担当スタッフがご自宅を訪問し、ご本人の歩行状態・利き手・起き上がりの癖などを確認しながら、住まいの構造を同時にチェックします。ケアマネジャーにも同席いただき、意見書の内容と工事範囲を合わせて確定します。
⚠️ ここを飛ばして「とりあえず手すりを付けておく」だけの業者は要注意です。設置場所が身体動作と合っていない手すりは、使われないだけでなく、誤った体重のかけ方を誘発する危険があります。
介護リフォーム STEP 2
事前申請書類の作成・市区町村への提出
工事内容の明細書・設計図・現状写真・改修後の完成写真(見本)を揃えて蓮田市または加須市窓口へ申請します。申請から承認まで数日〜1週間程度かかるため、退院日が決まったらできるだけ早く動き始めることが重要です。
⚠️ 着工後に「やっぱり保険を使いたい」と言っても、事後申請は原則として認められません。
介護リフォーム STEP 3
施工(自社施工・最短2〜3日)
玄関の手すり・廊下の手すり・トイレ手すり・浴室の滑り止めシート・段差解消スロープというセット改修の場合、工期は最短2〜3日で完了します。すべて自社施工のため、下請けへの情報伝達ロスがなく、現場責任者が直接品質を管理します。
⚠️ 築40年の木造住宅は、壁内に下地が入っていない箇所が多いため、壁を開けてから補強材を追加するケースが出てきます。現地調査の段階でしっかりと壁の状態を確認する業者かどうかを見極めてください。
介護リフォーム STEP 4
完成確認・保険請求・デイサービスとの接続
工事完了後、現状と改修後の写真を揃えて保険請求書類を提出します。その後は必要に応じてデイサービス「リハスタジオ花咲」または「リハスタジオプラス」への体験利用へと移行し、自宅での生活リズムと通所リハビリを組み合わせた在宅生活継続プランを整えます。
⚠️ 住宅改修だけで終わらせず、身体機能の維持・向上の取り組みをセットで始めることが、転倒リスクを継続的に下げる鍵です。
費用感の目安としては、手すり3〜4箇所+玄関段差解消スロープ+浴室滑り止めのベーシックセットで工事費総額12〜18万円前後(住宅の状況により変動)。介護保険1割負担の方であれば実質1.2〜1.8万円程度のご負担でおさまるケースが多いです。
「岩塩入りのお風呂で温泉に入っているような感覚に。この施設でのお風呂が一番の楽しみ」
リハスタジオプラス ご利用者様
「公園の季節の花を見に行く事ができ、日課だった散歩ができるのは嬉しい」
リハスタジオプラス ご利用者様
介護リフォーム業者を選ぶ4つのチェックポイント
チェックポイント①:介護保険申請の代行サポートができるか
事前申請の書類作成・ケアマネジャーとの調整を業者側で担ってくれるかどうかは、スピードと精度に直結します。「工事はするけど申請は自分でやってください」という業者では、時間的に追い詰められている家族の負担が減りません。
✅ ホープシードは:ケアマネジャーとの三者打ち合わせから申請書類の準備まで一括対応しています。
チェックポイント②:介護・医療の現場経験または連携があるか
手すりの位置一つとっても、身体の使い方を知っているかどうかで設置場所は大きく変わります。「図面上で対称に見える位置」と「実際の動作で使いやすい位置」は別物です。
✅ ホープシードは:2拠点のデイサービス(花咲・プラス)を運営する介護事業者でもあるため、現場の動線感覚をそのまま住宅改修に活かせます。
チェックポイント③:自社施工かどうか
下請け業者に丸投げする体制では、介護リフォームの繊細な要件が伝わりにくく、完成品質にばらつきが出ます。また追加工事が発生した際の判断が遅れます。
✅ ホープシードは:すべて自社施工。建設業許可(埼玉県知事(般-29)第71135号)のもと、責任を持った施工体制を整えています。
チェックポイント④:退院日から逆算したスケジュール管理ができるか
「退院まで2週間」という状況は、介護リフォームの現場では決して珍しくありません。申請・発注・施工・完成確認・支給申請という流れを、退院日から逆算してマネジメントできる業者かどうかを必ず確認してください。
✅ ホープシードは:蓮田市・加須市エリアへの対応実績をもとに、最短スケジュールでの施工体制を確立しています。ご相談いただいた当日に現地調査の日程調整が可能です。
まとめ:築40年の家は「改修の余地がある家」です
「古い家だから仕方ない」と諦める必要はありません。むしろ、昭和の木造戸建ては構造がシンプルで、適切な下地補強を行えばしっかりと手すりが固定できます。段差も、解消スロープや床材の変更で着実に対応できます。大切なのは「正しい順番で、正しい場所に、正しい改修をする」こと。そのためには、住まいと介護の両方を知っている業者が欠かせません。
株式会社ホープシードでは、蓮田市をはじめ加須市・久喜市・羽生市・春日部市など埼玉県北東部エリアへの介護リフォームに対応しています。「退院が近い」「転倒が怖い」「保険の使い方が分からない」―― そんなご状況でも、まずはお気軽にご連絡ください。ご相談当日に対応方針をお伝えできるよう、スタッフが丁寧にお話を伺います。
📞 お電話はこちら:0480-53-7143(受付時間:月〜土 8:30〜18:00/祝日 9:00〜18:00)
💬 メールでのご相談は:お問合せフォームよりどうぞ。
住み慣れたご自宅で、いつまでも安心して過ごしていただけるよう、私たちは全力でサポートします。


コメント