「退院日が来週に決まったのに、デイサービスがまだ見つかっていない」――。そんな切迫した状況で施設に問い合わせてくださるご家族が、春から初夏にかけて特に増えます。桜が散り、リハビリ病院での入院生活にも区切りがつく時期。退院は喜ばしいことであるはずなのに、「自宅に戻ってからどうすればいいか」という不安で頭がいっぱい、というご相談をよくいただきます。
こんにちは。加須市のデイサービス「リハスタジオプラス」施設長の渡邊 隆浩(わたなべ たかひろ)です。私が担当しているリハスタジオプラスは、1日型のデイサービスとして要支援1から要介護5まで幅広い方をお受けしています。退院直後でまだ体力が戻り切っていない方、重度の介護が必要な方、そして「できれば家にいたい」と強く願っている方――そういう方々と毎日一緒に過ごしながら、今日も「また笑顔が増えたな」と感じています。
この記事では、退院後すぐにデイサービスを探しているご家族のために、リハスタジオプラスがどのように病院・ケアマネジャーと連携して退院後の在宅生活を支えているか、具体的にお伝えします。
📋 この記事でわかること
- 退院後すぐにデイサービスが必要になる理由と、動き出すべきタイミング
- リハスタジオプラスが病院・ケアマネとどう連携しているか
- 退院後の在宅復帰を支えるサービス(デイ+介護リフォームのセット対応)の全体像
- 渡邊施設長が大切にしている「退院直後の方への接し方」
こんな方におすすめ
- ✅ 親が入院中で、退院後のデイサービスを加須市内で急ぎ探している方
- ✅ 退院まで2〜4週間しかなく、受け入れてくれる施設があるか心配な方
- ✅ 病院のMSW(医療ソーシャルワーカー)やケアマネから施設を紹介してもらいたい方
- ✅ デイサービスと合わせて自宅の手すりや段差解消工事も進めたい方
- ✅ 要介護4・5の重度の方でも受け入れてくれる施設を探している方

退院後すぐにデイサービスが必要な理由――「在宅の壁」に気づくのは退院後
病院でのリハビリは、ある意味「管理された環境」での回復です。手すりがあり、スロープがあり、看護師さんがそばにいる。でも自宅に戻ると、廊下の段差、滑りやすい浴室、せまいトイレ……病院にいるときには意識しなかった「家の構造」が、一気に生活の壁になります。
私が施設長として日々感じるのは、退院直後の方は身体的な回復途上にあるだけでなく、「外に出る習慣」が途切れてしまっていることへの不安を持っていることが多い、ということです。入院中は毎日誰かと話し、リハビリで体を動かしていたのに、自宅に戻った途端に一人きりで過ごす時間が増える。その落差が、身体だけでなく気持ちにも影響します。
だからこそ、退院後できるだけ早くデイサービスにつながることが大切です。週に数回、外に出て、体を動かして、誰かと話す。その積み重ねが、在宅生活を長く続けるための基盤になります。
リハスタジオプラスの病院連携 ― 退院日から逆算した受け入れ体制
「退院まで2週間しかないのですが、受け入れてもらえますか?」という問い合わせは、決して珍しくありません。むしろ、こうした緊急性の高いケースにこそ、私たちは力を入れています。
リハスタジオプラスでは、病院のMSW(医療ソーシャルワーカー)やケアマネジャーからの連絡を受け、退院日に合わせた利用開始のスケジュールを優先的に調整しています。親会社の株式会社ホープシードが建設業・宅地建物取引業も手がけているため、デイサービスの受け入れと並行して「自宅の介護リフォームが退院日までに間に合うか」の確認まで一緒に対応できます。ケアマネ・MSW・建設担当が社内でつながっているので、連絡先が散らばらずに済む。これが、他にはなかなかない私たちの強みです。
「退院後の方を迎えるとき、私がまず意識するのは『また頑張らなければ』とプレッシャーを感じさせないことです。家に帰れた、それだけで十分すごいことなんです。まずは一緒においしいご飯を食べて、ゆっくり話しましょう、というところから始めたいと思っています」
渡邊 隆浩(リハスタジオプラス 施設長)
退院後の受け入れフローは、おおむね以下のように進みます。
退院後デイサービス利用開始 STEP 1
病院・ケアマネからの連絡・情報共有
MSWまたはケアマネから現在の身体状況・退院予定日・必要なケアの内容をお聞きします。退院前カンファレンスへの参加も可能です。必要に応じて代表・伊澤も同席し、介護リフォームの緊急対応が必要かどうかを同時に確認します。
⚠️ この段階での情報が不十分だと、退院当日に適切な対応が取れないことがあります。できるだけ詳しい情報を早めにご共有ください。
退院後デイサービス利用開始 STEP 2
介護度・利用計画の確認・ご契約
要介護認定の状況を確認し、利用開始日・利用曜日・送迎ルートを決めます。まだ認定申請中の場合も、区分変更申請と並行して対応できるケースがありますのでご相談ください。
⚠️ 退院後に介護度が変わることは珍しくありません。リハスタジオプラスは要支援1〜要介護5まで対応しているため、認定結果を待たずに動き始めることができます。
退院後デイサービス利用開始 STEP 3
自宅の介護リフォーム確認(同時進行)
退院日までに手すり・段差解消・引戸化などが必要な箇所を現地確認し、介護保険住宅改修費(20万円枠)を活用したスピード施工を行います。施工は自社対応のため、外部業者との調整ロスがありません。
⚠️ 介護保険の住宅改修費申請にはケアマネの意見書が必要です。早めにケアマネに連絡を取り、書類手続きを並行して進めましょう。
退院後デイサービス利用開始 STEP 4
利用開始・退院後フォロー
初日は送迎担当スタッフが丁寧にお迎えに伺います。施設内では渡邊をはじめスタッフ全員が「初めまして」の緊張をほぐせるよう、ご本人のペースに合わせた対応を心がけています。
⚠️ 退院直後は体力・気力ともに不安定な時期です。最初から「頑張りすぎない」スケジュール設定を大切にしています。
✓ ここまでのポイント
- 退院後すぐにデイサービスにつながることで、在宅生活のリズムを早期に取り戻せる
- リハスタジオプラスは病院・ケアマネからの連絡を受け、退院日に合わせた受け入れ調整に対応している
- デイサービスの手続きと介護リフォームの施工を同時進行できる体制が、加須市内で利用できる
渡邊施設長が大切にしていること ― 「同じ目線で」いることの意味
施設長として毎日ご利用者様と過ごすなかで、私が一番気をつけていることがあります。それは、「専門家として教える」のではなく、「一緒に楽しむ」姿勢を忘れないことです。
退院後の方は、体が思うように動かないもどかしさや、「また迷惑をかけてしまう」という申し訳なさを抱えていることがあります。そういうときに、スタッフが「さあ、リハビリをしましょう」と前のめりで来てしまうと、かえってプレッシャーになってしまう。私がいつも心がけているのは、まずそのお気持ちに寄り添うことです。
たとえば、足湯に入りながら今日の天気の話をするだけでも、体がほぐれて笑顔が出てくることがあります。クロスワードを一緒に解きながら「この言葉、昔よく使ったな」と思い出話になることもある。身体を動かす喜び、お話ができる喜び、そういった小さな「喜びがあふれる姿」を見ることが、私のやりがいの源です。
「岩塩入りのお風呂で温泉に入っているような感覚に。この施設でのお風呂が一番の楽しみ」
リハスタジオプラス ご利用者様
「クロスワードや麻雀など頭を使ったゲームが盛り沢山。一人暮らしの私にとっては憩いの場」
リハスタジオプラス ご利用者様
リハスタジオプラスは1日型のデイサービスですので、入浴サービス(天然ミネラル岩塩入り)、手作り昼食、ICカードで個別管理するマシン訓練、レッドコードやトランポリンを使った機能訓練まで、一日かけてじっくり取り組んでいただけます。退院後で体力が落ちていても、ご本人のペースで少しずつ慣れていっていただければ十分です。
加須市・近郊のご家族へ ― 「ここに任せよう」と思える一か所を持つことの安心感
加須市は高齢化率が31.5%と全国平均を上回り、3.3人に1人が65歳以上という地域です。持ち家・戸建て中心の住宅環境が多く、「家にいたい」という思いを持つ方が非常に多い。一方で、家族は東京などに住んでいて平日に動けない、というケースも珍しくありません。
私たちホープシードグループが大切にしているのは、こうした状況に置かれたご家族が「この人に相談すれば大丈夫」と思える存在でいることです。デイサービスの利用相談から、自宅の手すり設置、退院後のケアプラン調整、さらに将来的な実家の売却・建替え相談まで、同じグループ内でワンストップで対応できる体制を整えています。
「介護施設に通いながら、リフォームの話まで相談できるの?」と驚かれることもありますが、介護現場を毎日運営しているからこそ、「ここの段差が危ない」「この動線をこう変えれば介護がしやすくなる」という視点でリフォーム提案ができます。大手のリフォーム会社にはなかなかできない、介護現場を知っている建設業、それが私たちの特徴です。
建設業許可(埼玉県知事(般-29)第71135号)、宅地建物取引業許可(埼玉県知事(1)第23447号)、そして地域密着型通所介護事業者として、加須市に根ざした体制で皆様をお支えしています。
まとめ ― 退院後の不安は、一人で抱えなくていい
「退院日が決まったけど、次の一手が見えない」。そのひと言を話してもらえるだけで、私たちは動けます。デイサービスの受け入れ、自宅の介護リフォーム、ケアマネとの連携調整――バラバラに動かなくても、ホープシードグループに連絡をいただければ、まとめて動かすことができます。
渡邊施設長をはじめスタッフ一同、「いつまでもご自宅で暮らし続けられるように」という思いで、毎日ご利用者様と向き合っています。加須市内でデイサービスを急ぎ探している方、退院後のリフォームも含めてご相談したい方、まずはお気軽にご連絡ください。
📞 お電話はこちら:0480-53-7143(月〜土 8:30〜18:00 / 祝日 9:00〜18:00)
📩 メールでのご相談はこちら:お問合せ
「こんなこと聞いてもいいのかな」と思わず、どんな些細なことでも話しかけてください。退院後の不安な時期こそ、私たちが一番お役に立てるタイミングだと思っています。


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