「退院まで3週間しかないのに、どこに頼めばいいかわからなくて…」
先日、加須市内にお住まいの50代の女性からこんなご相談をいただきました。お父様が大腿骨を骨折されて入院中で、退院後に手すりの設置と段差解消が必要なのはわかっている。でも、介護保険の申請はどうするのか、どのリフォーム会社に話を持っていけばいいのか、何から動けばいいのかが全部わからない、と。
この女性のお気持ちは、私たちが日々向き合っている現場のリアルそのものです。加須市は高齢化率が31.5%を超え、3.3人に1人が65歳以上という地域です。自宅で暮らし続けたいという高齢者の方々と、その方たちを支えようとするご家族の数だけ、「リフォーム会社をどう選ぶか」という悩みがあります。
今回は、私たち株式会社ホープシードがこれまでの実践を通じて感じてきた「介護対応リフォームを依頼すべき会社の条件」を、できる限り正直にお伝えします。
📋 この記事でわかること
- 介護対応リフォームで「失敗しない会社選び」の判断基準
- 介護保険住宅改修費(20万円枠)の正しい使い方と申請の流れ
- 退院まで時間がないときのスピード対応の実際
- 加須市でリフォームと介護をワンストップで相談できる体制とは
こんな方におすすめ
- ✅ 親が退院予定で、自宅のバリアフリー改修を急いでいる方
- ✅ 介護保険の住宅改修費20万円枠の使い方を知りたい方
- ✅ 加須市内でリフォームと介護を一緒に相談できる業者を探している方
- ✅ 老老介護で限界を感じていて、住環境と介護体制を同時に見直したい方
- ✅ 介護リフォームを頼んだことがなく、何から始めればいいか迷っている方

「工事だけ」では解決しない、介護リフォームの現場
正直に言います。リフォーム会社の多くは「工事が得意」な会社です。それ自体は悪いことではありません。ただ、介護が絡むリフォームは、工事の技術だけでは完結しないのです。
私たちが介護施設(リハスタジオ花咲・リハスタジオプラス)を運営しながら建設業を営んでいると、日々こういう場面を目にします。手すりを設置したけれど、ご本人の立ち上がり動作のクセに合っていない位置に付いてしまっている。段差を解消したはずなのに、車椅子の旋回スペースが取れていなくて介助者が腰を痛める。
これは工事の質が低いのではなく、「介護現場の動線を知らない」から起きることです。一方で私たちは、デイサービスで毎日ご利用者様の身体状況を見ています。どんな動きをするとき、どこに負荷がかかるか。どの角度に手すりがあれば本人が自分で立てるか。その知識をそのまま改修設計に持ち込めることが、私たちの最大の強みだと思っています。
「介護の現場を持つ工務店は、加須市内ではほぼ私たちだけです。工事の前にまず『お体の様子を教えてください』という会話から始まる。それがあるべき介護リフォームだと思っています」
伊澤 雄馬(株式会社ホープシード 代表取締役)
介護保険の住宅改修費、「20万円枠」の正しい使い方
介護保険には、要支援1以上の認定を受けた方が使える「住宅改修費」という制度があります。上限20万円までの工事費に対して、自己負担は1〜3割。つまり最大18万円相当が給付される制度です。
ただし、この制度には手続きの順番があります。工事を完了してから申請するのではなく、「工事前に申請書類を提出する」が正しい流れです。ここで多くのご家族がつまずきます。
介護保険住宅改修の流れ STEP 1
ケアマネージャーへの相談・意見書の作成依頼
まずは担当ケアマネージャーに「住宅改修を検討している」と伝え、必要性の確認と意見書の作成を依頼します。この意見書が申請に必要な書類の一つです。
⚠️ ケアマネが決まっていない段階では申請が進みません。退院後にケアマネを探してから、では退院日に間に合わないケースがあります。入院中から動き出すことが重要です。
介護保険住宅改修の流れ STEP 2
施工業者による現地確認・工事見積もり・図面の作成
リフォーム業者が自宅を訪問し、工事箇所の確認と見積もりを作成します。申請書類には「工事前後の写真」「工事費の見積書」「工事内容・理由書」などが必要です。
⚠️ 書類の不備があると市役所で受理されず、工事開始が遅れます。申請に慣れた業者かどうかを事前に確認しましょう。
介護保険住宅改修の流れ STEP 3
市区町村への事前申請・承認後に工事開始
加須市の介護保険担当窓口に書類を提出し、承認を受けてから工事を開始します。工事完了後に「工事完了報告書」と「領収書」を提出することで保険給付が確定します。
⚠️ 承認前に工事を始めると給付対象外になる可能性があります。「もう工事してしまいました」という方からのご相談も実際にあります。順番を守ることが最優先です。
✓ ここまでのポイント
- 介護リフォームは「工事の技術」だけでなく「介護現場の知識」がある業者に依頼することで、本当に使いやすい改修になる
- 介護保険住宅改修費(上限20万円)は「工事前の申請」が必須。手続きを代行してくれる業者選びが重要
- 退院日が決まったら、入院中から動き出すことで退院日に間に合う改修が実現できる
退院まで3週間。実際にどう動いたか
先ほどご紹介した50代女性のケースに戻りましょう。お父様の退院予定日まで3週間。私たちはこう動きました。
まずその日のうちに現地確認の日程を調整し、翌々日には自宅を訪問。玄関の段差、廊下と浴室の扉の形状、トイレの広さと手すりの取付位置を確認しました。病院のMSW(医療ソーシャルワーカー)とも電話で情報共有し、リハビリ担当のPTが把握しているご本人の歩行状態と、退院後に必要な動作レベルを確認。
申請書類はこちらで準備し、加須市の窓口に提出。承認が下りた段階で工事を開始し、退院の2日前に施工完了。ご本人は手すりのある玄関からご自宅に入り、段差のないトイレを使い、「帰ってきた」と言いながら涙ぐんでいたそうです。
娘さんからあとで「あんなに短い時間でここまでやってもらえると思っていなかった」とご連絡をいただきました。私たちにとって、それが一番の言葉です。
このスピードが出せる理由は一つ。介護の現場を運営しているから、「この方にとって何が必要か」の判断が早いのです。一から勉強しながら動くのではなく、毎日の現場から来た肌感覚で判断している。それが私たちの強みです。
「岩塩入りのお風呂で温泉に入っているような感覚に。この施設でのお風呂が一番の楽しみ」
リハスタジオプラス ご利用者様
「公園の季節の花を見に行く事ができ、日課だった散歩ができるのは嬉しい」
リハスタジオプラス ご利用者様
加須市でリフォーム会社を選ぶとき、確認すべき4つのポイント
チェックポイント①:介護保険住宅改修の申請実績があるか
住宅改修費の申請は、経験のある業者とそうでない業者で、スピードと確実性が大きく変わります。「申請書類はお客様ご自身でお願いします」という業者には注意が必要です。
✅ 株式会社ホープシード:介護保険住宅改修費(20万円枠)の申請サポートに対応。ケアマネジャー・市役所との調整も代行します。
チェックポイント②:介護の現場を理解した提案ができるか
「手すりをつけてほしい」という依頼に対して、どこに・どの角度で・何本つけるかを、身体状況から逆算して提案できるかどうかが分かれ目です。
✅ 株式会社ホープシード:デイサービス2拠点(リハスタジオ花咲・プラス)を運営しており、介護現場の動線を熟知した改修提案が可能です。
チェックポイント③:退院日に合わせたスピード施工ができるか
一般的なリフォーム会社は「受注から着工まで2〜3か月」が標準です。退院準備の期間に対応できる業者かどうかを、最初の相談時点で確認してください。
✅ 株式会社ホープシード:退院サポートの経験から、短期間での申請〜施工完了の実績があります。まずご相談いただき、スケジュールを一緒に確認します。
チェックポイント④:介護サービスと住宅改修をセットで相談できるか
退院後は介護サービスの開始と住宅改修が同時並行で動きます。それぞれ別の窓口に連絡を取り続けるのは、特に遠距離介護中のご家族には大きな負担です。
✅ 株式会社ホープシード:デイサービス・介護リフォーム・宅地建物取引業(実家の売却・相続相談)まで、一つの窓口でご相談いただけるグループ体制を整えています。
リフォームが終わった後のことも、一緒に考えます
私がこの事業を始めたのは、「少子高齢化と孤独死をなくしたい」という思いからです。リフォーム工事が終わった瞬間で関係が終わるのではなく、その方が住み慣れた加須の家で、できる限り長く、笑顔で暮らし続けられるようにサポートし続けることが私たちの仕事だと思っています。
デイサービスで毎日ご利用者様に接している施設長の渡邊は、「利用者がいつまでも自宅で生活を続けられて、ご家族と楽しく過ごせる日常をサポートしたい」とよく言います。その言葉は、私たち全員が共有している想いです。
改修後も住み続け、いつかご家族の手に渡り、相続や売却という判断が必要になる時まで、同じ顔ぶれで相談に乗れる。そういう会社でありたいと思っています。
🏠 一般的なリフォーム会社
- 工事完了で関係が終わる
- 介護保険申請は「ご自身で」と言われることも
- 身体状況を把握した提案が難しい場合がある
⭐ 株式会社ホープシード(介護×建設×不動産)
- デイサービス運営で培った介護現場の知識を改修設計に直結
- 介護保険申請からケアマネ連携まで一貫サポート
- 退院後のデイサービス利用・将来の不動産相談まで同一窓口で対応
まとめ:加須市でのリフォーム選び、迷ったらまずご相談を
介護が絡むリフォームは、「工事をしてくれる会社」ではなく「介護を理解している会社」に依頼することが、結果として安心につながります。
特に退院後の在宅復帰を急いでいるご家族、老老介護で住環境の見直しを考えているご家族には、一日でも早くご相談いただきたいと思っています。現地確認だけでも、「何から始めればいいか」の道筋が見えてきます。
加須市を拠点に、介護×建設×不動産のワンストップ体制で、地域のご家族の暮らしを支える株式会社ホープシードに、どうぞお気軽にご連絡ください。
📞 お電話はこちら:0480-53-7143(受付:月〜土 8:30〜18:00 / 祝日 9:00〜18:00)
💬 メールでのお問い合わせ:お問合せフォームからいつでもご連絡ください。
この街で、いつまでも心地良い暮らしを。私たちはそのために、ここにいます。


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