C1介護の基礎知識

20. 加須市・羽生市・行田市の介護保険申請窓口一覧と手続きの流れ

結論から言うと、加須市・羽生市・行田市で介護保険申請を行う窓口は各市の高齢者福祉担当窓口または地域包括支援センターです。申請そのものは難しくありませんが、「どこへ行けばいいか」「何を持って行けばいいか」が分からないまま動けずにいるご家族が少なくありません。この記事では、申請窓口の場所・持ち物・認定までの流れをステップごとに整理し、初めて手続きをする方でも迷わず進めるよう丁寧にお伝えします。

📋 この記事でわかること

  1. 加須市・羽生市・行田市それぞれの介護保険申請窓口と連絡先
  2. 申請から要介護認定・ケアプラン作成までのステップと所要期間の目安
  3. 申請時に必要な書類・持ち物のチェックリスト
  4. 認定が出た後にデイサービスや住宅改修をどう活用するか

こんな方におすすめ

  • ✅ 親が転倒・入院をきっかけに介護保険の申請を考え始めた方
  • ✅ 加須市・羽生市・行田市に住む高齢の親を持つ50〜60代の方
  • ✅ 退院日が決まり、在宅復帰の準備を急いでいるご家族
  • ✅ 「要支援」「要介護」という言葉は聞いたことがあるが手続きが分からない方
  • ✅ デイサービスや介護リフォームをどのタイミングで使えばいいか知りたい方
20. 加須市・羽生市・行田市の介護保険申請窓口一覧と手続きの流れ | 株式会社ホープシード

加須市・羽生市・行田市の介護保険申請窓口一覧

まず、それぞれの市の申請窓口をまとめます。介護保険は住民票のある市区町村に申請するのが原則です。お住まいの市以外の窓口に行っても手続きができませんので、必ず確認してから動くようにしてください。

加須市
担当窓口:加須市役所 長寿・社会福祉課(本庁舎)
所在地:埼玉県加須市三俣二丁目1番地1
電話:0480-62-1111(代表)
受付時間:平日8時30分〜17時15分
また、市内4か所の地域包括支援センターでも相談・申請の代行受付が可能です。「役所まで行くのが大変」という場合は、まず近くの地域包括支援センターへ連絡するのがスムーズです。

羽生市
担当窓口:羽生市役所 高齢者福祉課
所在地:埼玉県羽生市東5丁目15番地1
電話:048-561-1121(代表)
受付時間:平日8時30分〜17時15分

行田市
担当窓口:行田市役所 長寿いきがい課
所在地:埼玉県行田市本丸2番5号
電話:048-556-1111(代表)
受付時間:平日8時30分〜17時15分

なお、加須市の高齢化率は31.5%(2025年時点)と全国平均を上回っており、3.3人に1人が65歳以上という状況です。窓口が混み合う時間帯もありますので、午前中の早い時間か、平日の昼過ぎに訪問すると比較的待ち時間が少ない傾向があります。

申請から認定まで、5つのステップで理解する

「申請してから使えるようになるまでどのくらいかかるの?」というご質問をよくいただきます。厚生労働省の定めでは、申請から原則30日以内に認定結果が通知されます。ただし、書類の不備や認定調査の日程調整によって前後することがありますので、退院直後など急ぎの場合は「暫定でのサービス利用」という方法もあります(担当窓口またはケアマネジャーへご相談ください)。

申請 STEP 1

申請書を提出する

市の窓口または地域包括支援センターに「介護保険 要介護・要支援認定申請書」を提出します。本人が来られない場合は家族が代理申請できます。持ち物は以下のとおりです。

  • 介護保険被保険者証(65歳以上の方には市から発行済み)
  • 申請者(家族)の本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカードなど)
  • 主治医の氏名・医療機関名・所在地・電話番号(メモ書きで可)

⚠️ 主治医が不明・かかりつけ医がいない場合でも申請は可能です。窓口でその旨を伝えれば、市が医師を指定してくれます。

申請 STEP 2

主治医意見書の作成依頼(市が行う)

申請後、市が主治医へ「主治医意見書」の作成を依頼します。申請者側が直接依頼する必要はありませんが、かかりつけ医に「介護保険の申請をした」と伝えておくと、意見書の作成がスムーズです。

⚠️ かかりつけ医が遠方や繁忙な場合、意見書の作成に時間がかかることがあります。事前に主治医へひと言お知らせしておくことをおすすめします。

申請 STEP 3

認定調査(市の調査員が自宅等を訪問)

市から委託を受けた調査員が、ご本人のいる場所(自宅・病院・施設)へ訪問し、身体状況・日常生活の様子を確認します。調査は約1時間程度。ご家族も同席できますので、「本人はがんばって見せてしまう」という場合には、普段の様子をメモにまとめて渡すと正確な評価につながります。

⚠️ 調査当日に「いつもより調子がいい」状態だと、実際より軽い認定が出ることがあります。日頃の困りごとを具体的に伝える準備をしておきましょう。

申請 STEP 4

介護認定審査会による判定

認定調査の結果と主治医意見書をもとに、保健・医療・福祉の専門家で構成される「介護認定審査会」が要介護度を判定します。この段階は申請者側が何かをする必要はなく、結果を待つだけです。

⚠️ 判定結果に納得がいかない場合は、結果通知から60日以内に不服申し立て(審査請求)ができます。また、状態が大きく変化した場合は「区分変更申請」を行うことで再審査を求められます。

申請 STEP 5

認定結果の通知・ケアプランの作成へ

「介護保険被保険者証」と「認定通知書」が郵送されてきます。要支援1〜2の方は地域包括支援センターが、要介護1〜5の方は居宅介護支援事業所のケアマネジャーがケアプランを作成します。ケアプランが完成して初めて、デイサービスや訪問介護・住宅改修などのサービスが使えるようになります。

⚠️ ケアマネジャーは自分で選ぶことができます。「デイサービスに通いながら自宅のリフォームも考えたい」など、複数のことを同時に進めたい場合は、幅広い相談に乗ってくれるケアマネジャーを選ぶことが大切です。

✓ ここまでのポイント

  • 申請窓口は住民票のある市(加須市・羽生市・行田市)の高齢者福祉担当課または地域包括支援センター。持ち物は被保険者証・本人確認書類・主治医情報の3点が基本。
  • 申請から認定通知まで原則30日以内。退院直後で急ぐ場合は「暫定利用」の制度がある。
  • 認定調査では「普段の困りごと」を具体的に伝えることが正確な判定につながる。

認定が出た後、「デイサービスの契約」「自宅の手すり設置」「ケアプランの相談」を別々の窓口で進めようとして、時間だけが過ぎてしまうご家族が少なくありません。どの順番で、誰に相談すれば一番スムーズかを、介護×建設のワンストップ体制を持つホープシードに直接確認することができます。

介護保険申請後の進め方をホープシードに相談する

認定が出たら、デイサービスと住宅改修を同時に動かす

要介護認定が出た後、多くの方が直面するのが「サービスを使い始めるまでの段取り」です。ケアプランの作成、事業所への見学・契約、自宅の改修——これらを一つひとつバラバラに進めようとすると、思いのほか時間がかかります。

私たち株式会社ホープシードが大切にしているのは、この「段取りをひとまとめにすること」です。デイサービス「リハスタジオプラス」では要支援1〜要介護5まで幅広く受け入れており、ご利用者様の状態に応じてリラクゼーションを中心としたケアを提供しています。一方で、介護バリアフリー工事(手すり・段差解消・引き戸化・浴室改修など)は建設部門が直接対応していますので、「デイサービスの契約と自宅の手すり設置を同時に相談したい」というご要望にもワンストップでお応えできます。

「公園の季節の花を見に行く事ができ、日課だった散歩ができるのは嬉しい」

リハスタジオプラス ご利用者様

この声が印象的なのは、「リハビリ」という言葉が持つ「がんばらなければいけない」感とは少し違う温度感があるからです。日課だった散歩ができる、季節の花を見られる——そういった「当たり前の日常」を取り戻すことが、プラスでのケアの出発点になっています。そのためにも、自宅の環境を整える住宅改修は、デイサービスと切り離せない取り組みだと私たちは考えています。

「介護の現場を毎日見ているからこそ、『この方がご自宅で安全に過ごすには何が必要か』がリアルにイメージできます。大きな工事でなくても、手すり一本・段差一か所の解消で、暮らしの安心が大きく変わることを21年間で何度も経験してきました。」

伊澤 幸子(株式会社ホープシード 代表取締役)

介護保険の住宅改修費は1人20万円枠(自己負担1〜3割)が設けられています。この枠の使い方が分からないというご相談も多いのですが、ケアマネジャーと私たち建設部門が連携することで、必要な改修を優先順位をつけながら計画的に進めることができます。加須市の介護保険サービス利用限度額や住宅改修費の詳細については、別の記事でも詳しく解説していますのでご参考にしてください。

「介護が終わった後の実家」という問題について

申請手続きとは少し話が変わりますが、加須市でご相談が増えているのが「親の介護が終わった後、誰も住まなくなった実家をどうするか」という問題です。

介護中はそれどころではなかった。でも、看取りを終えて少し落ち着いてきたとき、「兄弟で話し合わないといけないのは分かっているが、誰も切り出せていない」という状態になっているご家族が少なくありません。解体すべきか、売却すべきか、建替えを検討すべきか——その判断基準も分からず、しかも新たに業者を探す気力もない、という状況です。

私たちが「介護×建設×不動産」のワンストップ体制にこだわっているのは、まさにこの場面のためでもあります。介護サービスをご利用いただいていた間に関係を築いてきた業者だからこそ、親御さんの家の状態や家族の事情をある程度把握した上で、相続後の建替え・売却仲介・解体まで一貫してご相談いただける体制を整えています。介護が終わった後の実家をどうするかの全選択肢については、別の記事で整理していますので、「まだ先の話だが頭に入れておきたい」という方はぜひご覧ください。

まとめ:窓口に行く前に「現状を整理する」ことが最初の一歩

加須市・羽生市・行田市の介護保険申請窓口と手続きの流れを5つのステップでお伝えしました。申請書を出してから認定が出るまで最大30日。その間にケアプランの準備、デイサービスの見学、自宅改修の検討——やるべきことは意外と多くあります。

「何から手をつければいいか分からない」という状態のまま時間が過ぎてしまうのが、一番もったいない状況です。まずは加須市でデイサービスを初めて探す方向けの費用・手続き・選び方の解説も参考にしながら、今の状況を整理することから始めてみてください。

株式会社ホープシードでは、介護保険の申請サポートから、デイサービスのご見学・ご相談、自宅の介護バリアフリー工事まで、加須市を中心に業界経験21年のスタッフがお力添えします。「どこに電話すればいいか分からない」という状況のまま抱え込まずに、まずはお電話ください。

📞 0480-53-7288(受付時間:月〜土 8:30〜18:00 / 祝日 9:00〜18:00)

申請窓口・必要書類・手続きの流れは整理できました。次は「うちの親の場合、どのデイサービスが合うのか」「自宅の段差や浴室をどう直すべきか」という個別の判断が必要になります。加須市で21年、介護と建設の両側から在宅生活を支えてきたホープシードに、現在の状況を伝えるところから始められます。

親の介護と自宅改修をまとめて相談する

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