「うちの父は『行きたくない』って言い張って、どうにもならなくて…」
「本人が嫌がるのに、無理やり連れて行くのも気が引ける」
こんなお声、私たちのもとには本当によく届きます。加須市内で介護に直面しているご家族から、「機能訓練=しんどいもの」というイメージが根強くあることを、日々の相談の中で実感しています。
でも、正直に言わせてください。機能訓練は「キツい筋トレ」じゃありません。
私たち株式会社ホープシードが運営するリハスタジオ花咲・リハスタジオプラスでは、78歳・82歳・85歳の方が「また来週も来たい」と笑顔で帰られています。それは、機能訓練を「義務」ではなく「楽しみ」に変える工夫があるからです。
この記事では、機能訓練を拒否しがちな方の「なぜ嫌なのか」という本音から解きほぐして、ご本人もご家族も肩の力が抜けるような、新しい機能訓練の形をお伝えしていきます。
📋 この記事でわかること
- 機能訓練を「嫌がる」本当の理由と、その背景にある心理
- 78歳・80代でも続けられる機能訓練の具体的な中身と工夫
- 「楽しみ」と「リハビリ」を同時に実現するリハスタジオの特徴
- デイサービスへの第一歩の踏み出し方と、相談窓口のご案内
こんな方におすすめ
- ✅ 親がデイサービス・機能訓練を「行きたくない」と拒否している方
- ✅ 機能訓練が本当に効果があるのか半信半疑な方
- ✅ 高齢の親に無理をさせずに体力・筋力を維持させたいご家族
- ✅ 楽しみながら通えるリハビリ施設を加須市内で探している方
- ✅ 要支援・軽度の段階から早めにリハビリを始めさせたい方

「行きたくない」の本音は「怖い」「惨め」「意味がわからない」
まず最初に、拒否する側の気持ちを一度ちゃんと聞いてあげてほしいのです。
「デイサービスに行きたくない」と言う高齢の方に多い本音は、大きく三つに分かれます。
一つ目は「老人扱いされる」という誇り。現役時代にバリバリ働いてきた方ほど、「自分がそういう施設に行く年齢になったのか」という抵抗感があります。施設に行くことイコール「弱くなったことを認める」という感覚です。
二つ目は「知らない人ばかりで怖い」という不安。新しい場所・新しい顔・新しいルール。歳を重ねるほど、未知の環境への適応は心身ともに負担になります。これは意地悪でも頑固でもなく、ごく自然な感情です。
三つ目が「何をするのかよくわからない」という不信感。「機能訓練」「リハビリ」という言葉だけが先行して、「病院みたいに痛いことをやらされるんじゃないか」「難しい機械に乗せられるんじゃないか」と想像してしまう方は少なくありません。
この三つを理解した上で、「それでも行ってほしい」とお願いするのと、「まず中身を見てほしい」と体験に誘うのとでは、大きな違いがあります。私たちは後者の形で、一人ひとりの「最初の一歩」をご一緒しています。
78歳でも続く理由 ― リハスタジオの機能訓練の中身
リハスタジオ花咲(半日型・要支援1〜要介護3対応)では、一日の流れの中に「体を動かす時間」と「楽しむ時間」が自然に混在しています。
たとえば、ICカード管理の個別マシン訓練。カードをかざすだけで、その方の体力・筋力レベルに合った負荷が自動で設定されます。「隣の人より弱い設定でも恥ずかしくない」「自分のペースで黙々とできる」という点が、特に男性の利用者様に好評です。
次に、レッドコードとヨガ要素のストレッチ。ロープを使った体幹トレーニングは、見た目より全然しんどくなく、「ゆらゆら揺れているだけで気持ちいい」という感想をいただきます。
そして、意外と人気なのがトランポリン。「え、私がトランポリン?」と最初は笑っていた方も、実際に乗ってみると「これが気持ちいい!」と変わることが多いです。軽く上下に揺れるだけで全身の筋肉が刺激され、バランス感覚の向上にもつながります。
そして一日の最後には、足湯でほっこりする時間。これが「今日のご褒美」として、利用者様の間で密かに一番楽しみにされているものだったりします。
「クロスワードから体操・マシン運動など短い時間ですが、大満足。足湯のほっこりした時間が嬉しい」
リハスタジオ花咲 ご利用者様
「機能訓練で元気になりました!運動による大切さを知れた」
リハスタジオ花咲 ご利用者様
「運動の大切さを知れた」という言葉が、私は特に嬉しいのです。「やらされた」ではなく「わかった」と感じてもらえたということですから。
✓ ここまでのポイント
- 「行きたくない」の背景には、不安・誇り・情報不足の三つがある。まず本音を理解することが第一歩。
- リハスタジオの機能訓練は、ICカードマシン・レッドコード・トランポリン・足湯など「楽しみながら続けられる」工夫が詰まっている。
「チャレンジクラス」が生きがいを取り戻す ― 機能訓練の先にあるもの
体を動かすこと、それ自体も大切ですが、私たちが大切にしているのはその先にある「生きがい」です。
リハスタジオ花咲には、月2回の外出レクリエーション「チャレンジクラス」があります。大宮盆栽美術館、武蔵一宮氷川神社、秩父34観音霊場、いちご狩り、神代植物公園(深大寺)、春のミモザまつり……。加須市内だけにとどまらず、県外まで足を伸ばすこともあります。
「現役のころ行きたかったけど、仕事が忙しくて行けなかった」
「子どもに気を遣わせたくなくて、旅行もずっと我慢していた」
そんな声を聞くたびに、このクラスの意味を改めて感じます。機能訓練で体を整えて、チャレンジクラスで「今だからできる新しい挑戦」に出かける。この二つがセットになっているから、通い続ける理由が生まれるのです。
「生きがい活動という毎月2回のイベントが楽しみ。10人規模のスタッフと一緒に回るので安心」
リハスタジオ花咲 ご利用者様
10人規模のスタッフが同行するから、車いすの方も、少し歩くのが不安な方も「安心して行ける」と感じていただけています。「楽しみだから機能訓練も頑張れる」という好循環が、ここには生まれています。
「機能訓練だけで終わるデイサービスは、正直もったいないと思っています。体を動かすことは大前提として、その先に『今日は楽しかった』と思えるものがなければ、人は通い続けられない。チャレンジクラスは、そのために作ったプログラムです。加須市内でこれができる場所は、そうそうないと自負しています。」
伊澤 幸子(株式会社ホープシード 代表取締役)
重度になってからでも大丈夫 ― プラスが支える「1日」の安心
要介護3以上、あるいはもっと介護度が上がってしまったとき、「もうデイサービスは無理かな」とあきらめないでください。
リハスタジオプラス(1日型・要支援1〜要介護5まで対応)は、重度の方にも対応できる1日型のデイサービスです。
特徴的なのが、天然ミネラル岩塩入りの入浴サービス。ただ入浴介助を受けるだけでなく、まるで温泉に浸かっているような感覚で、心もほぐれる時間になっています。自宅では絶対に味わえない贅沢なひとときです。
「岩塩入りのお風呂で温泉に入っているような感覚に。この施設でのお風呂が一番の楽しみ」
リハスタジオプラス ご利用者様
一人暮らしの方や老老介護のご家庭にとって、1日型デイサービスは「安心の時間」であると同時に、介護をされているご家族にとっての「息継ぎの時間」でもあります。週3回プラスに来ていただくことで、ご家族が自分のための時間を取り戻せる。これは、在宅介護を長く続けていくために欠かせないことだと考えています。
また、介護度が変わっても、花咲からプラスへとスムーズに移行できる体制があります。利用者様とご家族が慣れた環境のままで、必要なサービスを継続できることは、私たちが加須市で2拠点を運営する大きな理由のひとつです。
「そろそろ相談したい」と思ったら ― 一歩の踏み出し方
ここまで読んでいただいて、「機能訓練って、思っていたのと違うかもしれない」と感じていただけたなら、それだけで十分です。
次のステップとして、よくご家族から「どうすれば体験できますか?」と聞かれます。
体験利用までの流れ STEP 1
まずご家族からお問い合わせ
ご本人を無理に説得しなくて大丈夫です。まずはご家族様からお電話またはお問い合わせフォームでご連絡ください。現在の状況・介護度・ご本人の性格や好みなど、気軽にお話しいただければ十分です。
⚠️ 「まだケアマネがいない」「介護認定を受けていない」という状態でも相談できます。認定の取り方からご説明します。
体験利用までの流れ STEP 2
施設の見学・体験日程を決める
ご本人が「どんな場所か見てみたい」という気持ちになったタイミングで、見学・体験利用をご案内します。「お父さん、ちょっと見に行くだけでいいから」という誘い方で最初のハードルを下げるのが、うまくいくコツです。
⚠️ 「体験したけど合わなかった」でも、無理な勧誘はしません。合う場所・合うタイミングを一緒に探します。
体験利用までの流れ STEP 3
体験利用 → ケアマネとの調整 → 正式利用開始
体験の後、「また来たい」とご本人が言ってくださるケースが多いです。正式利用はケアマネジャーとの調整が必要ですが、ケアマネがまだいない場合は地域包括支援センターへのつなぎもサポートします。
⚠️ 介護保険の申請・区分変更など手続きが複雑な場合も、一緒に整理しますのでご安心ください。
「最初に来てくれる理由は何でもいいんです。『友だちに会いに来た』でも『足湯が気持ちよさそうだから』でも。来てみて、笑顔になって帰ってくれれば、それが全部です。私たちはその笑顔を待っています。」
渡邊 隆浩(リハスタジオプラス 施設長)
まとめ ― 「続けられる機能訓練」が、在宅生活を守る
機能訓練は、決してキツくあることが目的ではありません。その方の今の体力・状態・気持ちに合わせて、無理なく、でも確かに体が動かせるようになっていく。そして「また来たい」「来週も楽しみだ」と感じてもらえること ― それが、私たちの考える機能訓練の本質です。
加須市で暮らす高齢の方が、住み慣れた自宅でいつまでも笑顔でいられるように。その笑顔を支えるために、私たちはデイサービスも介護リフォームも不動産も、一つの窓口でご相談をお受けしています。
「機能訓練を試してみたい」「まずどんな施設か見てみたい」「親の介護のことをまるごと相談したい」 ― どんなご相談でも、どうぞ気軽にお声がけください。
📞 お電話でのご相談:0480-53-7143(受付時間:月〜土 8:30〜18:00 / 祝日 9:00〜18:00)
💬 メール・フォームでのご相談:お問合せ(24時間受付)
加須市内の地域密着型通所介護として、ご利用者様・ご家族様と同じ目線で、これからも歩んでいきます。


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