「先週の金曜日に電話したとき、なんだかいつもより声が弱かった気がして……」
「昨日から足を引きずっているって近所の方から連絡があったんですが、私、今週は出張で動けなくて」
「ケアマネさん、訪問看護の事業所、市役所の担当者……連絡先が増えるたびに、誰に何を聞けばいいのか分からなくなってきました」
東京や埼玉南部から加須の実家に週末だけ通いながら親の介護をされているご家族から、こういったお話をよくお聞きします。現地にいる時間は限られている。だけど平日の5日間、親が自宅でどう過ごしているのか、ずっと頭から離れない――。その「見えない時間」への不安が、じわじわと介護者を追い詰めていくのです。
この記事では、そうした遠距離介護中のご家族が「少しだけ呼吸できる」ようになるための具体的な方法を、私たちリハスタジオプラス(株式会社ホープシード運営)の取り組みを交えてご紹介します。
📋 この記事でわかること
- 遠距離介護家族が感じる「平日の不安」の正体と、なぜ解消されにくいか
- レスパイト目的のデイサービス利用が介護家族にもたらす具体的な効果
- リハスタジオプラスが提供する「家族への情報共有」の仕組み
- 介護・建設・不動産をワンストップで相談できる体制がなぜ遠距離介護家族に有効か
こんな方におすすめ
- ✅ 東京・埼玉南部などから加須市の親元に通っている遠距離介護中の方
- ✅ 平日の親の様子が見えず、常に不安を抱えながら仕事をしている方
- ✅ ケアマネ・市役所・業者など、連絡先の多さに疲弊している方
- ✅ 親に「デイサービスには行きたくない」と言われて困っている方
- ✅ 介護リフォームや実家の将来まで、まとめて相談できる窓口を探している方

「平日の5日間」が、遠距離介護家族の最大の盲点
週末に実家へ帰ると、冷蔵庫の中身が減っていない。洗濯物が溜まっている。「転んだけど大したことない」と後から聞かされる。――こうした場面は、遠距離介護をされているご家族なら一度は経験があるのではないでしょうか。
問題は、そういった「小さな異変」が平日のいつ起きているのか、まったく分からないことです。仕事中に携帯が鳴るたびにドキッとする。でも電話に出られる状況でもない。夜に確認の電話をしても、本人は「大丈夫」と言うばかりで実態がつかめない。
さらに悩ましいのが、関わる人・機関の多さです。担当ケアマネージャー、訪問看護ステーション、かかりつけ医、市役所の地域包括支援センター、介護用品のレンタル業者……。それぞれに連絡先があり、それぞれに報告・確認が必要です。仕事の合間にこれを一人でこなすのは、想像以上に消耗します。
「親のことを心配する余裕すら、だんだん持てなくなってきた」という言葉を、ご相談に来られたご家族からお聞きしたことがあります。介護しているご本人ではなく、介護しているご家族が限界を迎えてしまう――これが遠距離介護の本当の怖さだと、私たちは感じています。
レスパイトケアとは ― 「休息」は逃げではなく、介護を続ける技術
「レスパイト」とは、英語で「一時的な休息・猶予」を意味する言葉です。介護の文脈では、ご利用者様をデイサービスや短期入所に預けることで、介護者(ご家族)が心身を休める時間を確保する取り組みを指します。
「親を預けて自分が休むなんて、申し訳ない」と感じるご家族は少なくありません。でも、介護者が倒れてしまったら、在宅介護そのものが続かなくなります。レスパイトは「逃げ」ではなく、長く介護を続けるための戦略的な選択です。
そして遠距離介護の場合、レスパイトには「休息」以上の意味があります。デイサービスを利用していただくことで、専門のスタッフが平日の様子を見守り、その情報を家族に届けることができるからです。これは、自宅に親を一人で置いておく状況とは、安心感がまったく違います。
「デイサービスは親のためだけでなく、遠くにいるご家族が『今日も元気でいてくれた』と確認できる場所でもあると思っています。毎日の小さな変化を一番近くで見ているのは私たちですから、その情報をご家族にきちんと届けることが、私たちの大切な役割のひとつです」
伊澤 幸子(株式会社ホープシード 代表取締役)
リハスタジオプラスで「見えない平日」が見えるようになった、ある事例
加須市内にお住まいの80代のお父様を、東京在住の娘様が週末に通いながら介護されていたケースです。お父様は脳梗塞の後遺症で歩行に不安があり、日中は自宅で一人過ごされていました。娘様の最大の悩みは「平日に何かあっても自分では対応できない」という不安と、複数の関係機関への連絡が負担になっていることでした。
リハスタジオプラスのご利用を始めてから、状況は少しずつ変わっていきました。週に数回、スタッフがその日の様子を写真と文章で記録し、ご家族にお伝えする形で情報を共有。「今日は機能訓練でよく歩けていました」「食欲がいつもより少なめでした」といった小さな変化も、スタッフが気づいてお伝えします。
娘様からは「デイの日は仕事中も気持ちが違う。何かあればスタッフさんが気づいてくれると思うと、安心して仕事に集中できる」とおっしゃっていただきました。
また、リハスタジオプラスでは天然ミネラル岩塩入りの入浴サービスや手作りの昼食、ICカードで個人管理されたマシン訓練など、ご利用者様が「また来たい」と思える環境づくりを大切にしています。ご利用者様ご自身が前向きに通えるようになることも、家族の安心につながります。
「公園の季節の花を見に行く事ができ、日課だった散歩ができるのは嬉しい」
リハスタジオプラス ご利用者様
お出かけや季節の体験を通じて「自分らしい時間」を持てることが、ご利用者様の活力につながります。そしてその様子がご家族に届くことで、「親が楽しんでいる」という安心感も生まれます。
✓ ここまでのポイント
- 遠距離介護の最大の課題は「平日の見えない時間」と「複数機関への連絡負担」
- レスパイト利用は親の見守りと家族の休息を同時に解決できる
- デイサービスからの情報共有(家族レポート)が、遠距離介護の不安を具体的に軽減する
ホープシードが選ばれる理由 ― 介護・建設・不動産の「一本化」
遠距離介護中のご家族が感じる「連絡先の多さ」という疲弊感。実は、これを根本から解消するための答えが私たちのグループ体制にあります。
株式会社ホープシードは、デイサービス(介護)・建設リフォーム・宅地建物取引業(不動産)の3事業を一体で運営しています。加須市内でこの3つをワンストップで相談できる事業者は、非常に少ないと自負しています。
🏠 一般的な対応(複数業者に分散する場合)
- デイサービス事業者、ケアマネ事務所、リフォーム業者、不動産会社をそれぞれ探して連絡する必要がある
- 情報が分散しており、業者間の連携は自分でコーディネートしなければならない
- 親の介護が終わった後、実家の相続・売却・解体を新たな業者に一から依頼する必要がある
⭐ ホープシードの場合
- デイサービスの担当者が親の生活状態を把握した上で、住宅改修の提案まで一貫して行える
- 介護リフォームは「介護現場を知るスタッフがいる工務店」として実施(介護動線を理解した提案)
- 親が亡くなった後の実家の売却・建替え・解体相談も、顔なじみの担当者にそのまま任せられる
21年の業界経験を持つ代表・伊澤幸子が「少子高齢化と孤独死をなくしたい」という想いを出発点に築いてきた体制です。介護保険の住宅改修費(1人20万円枠)を使った手すり設置や段差解消、浴室・トイレのバリアフリー化も、デイサービスで親御さんの身体状況を見ているからこそ、より的確な提案ができます。
「親が嫌がるかも」と思ったら ― 体験利用から始める導入ステップ
「うちの親、デイサービスなんて絶対行かないと言って……」というご相談も、よくいただきます。確かに、「介護施設」という言葉だけでシャッターを閉じてしまう方は少なくありません。
リハスタジオプラスは、1日型のゆったりとした雰囲気の中で、機能訓練だけでなく外出レクリエーションや頭を使う活動など、ご利用者様が「ここに来るのが楽しい」と感じられる場づくりを心がけています。まずは体験利用から気軽にお試しいただける仕組みを整えています。
ご利用開始までの流れ STEP 1
ケアマネージャーへの相談・意見書の取得
まずは担当のケアマネージャーに「レスパイト目的でデイサービスを利用したい」とお伝えください。ケアマネがお持ちでない場合は、加須市の地域包括支援センターに相談することから始まります。私たちへの直接のお問い合わせからでも、適切な窓口をご案内できます。
⚠️ ケアマネが決まっていないまま業者に連絡しても、サービス利用開始までに時間がかかるケースがあります。まずはケアマネの確保を優先してください。
ご利用開始までの流れ STEP 2
リハスタジオプラスへの見学・体験利用
ご本人とご家族に施設をご覧いただき、スタッフと顔合わせをします。実際の雰囲気を見ていただくことで、「ここなら通えそう」という安心感が生まれることが多いです。体験利用も受け付けておりますので、お気軽にご相談ください。
⚠️ お電話やウェブからの事前予約なしに当日来所された場合、対応が難しい場合があります。必ず事前にご連絡ください。
ご利用開始までの流れ STEP 3
利用開始・家族への情報共有スタート
ご利用が始まったら、スタッフがその日の様子を記録してご家族に共有します。遠方にお住まいのご家族からは「デイの日だけでも、心配しなくていい時間ができた」という声をよくいただきます。
⚠️ 情報共有の方法(電話・書面・メールなど)は、ご家族の状況に合わせて調整しますので、最初の打ち合わせ時にお気軽にお申し付けください。
まとめ ― 加須から遠く離れていても、「今日も大丈夫」と思える日を
東京から週末ごとに加須へ通いながら、平日の5日間を不安の中で過ごす――そんな生活を何年も続けているご家族が、加須市内にはたくさんいらっしゃいます。
レスパイト目的のデイサービス利用は、親御さんの安全を守るだけでなく、遠くにいるご家族が「今日も誰かが見ていてくれている」と感じられる仕組みでもあります。そして私たちホープシードは、介護・建設・不動産の3つの機能を一本化することで、「連絡先が多くて疲れた」という遠距離介護家族の負担を、できる限り引き受けたいと考えています。
「孤独死を地域の力でなくしていきたい。そのために、介護の現場と住まいと地域をつなぐ仕事を続けています。遠くにいるご家族も、どうか一人で抱え込まないでほしいと思っています」
伊澤 幸子(株式会社ホープシード 代表取締役)
業界経験21年、建設業許可・宅地建物取引業許可・地域密着型通所介護事業者として、加須市を中心に埼玉県北東部のご家族を支え続けています。
「うちの親に合うかどうか分からない」「まず話だけ聞きたい」という段階でも、ぜひお気軽にご連絡ください。電話でのご相談も承っております。
📞 お電話はこちら:0480-53-7288(受付時間:月〜土 8:30〜18:00 / 祝日 9:00〜18:00)
📩 お問合せフォームからもご相談いただけます。遠方にお住まいのご家族からのオンライン相談も歓迎しております。