C4家族・介護する人の悩み

加須市で介護の相談先に迷ったら ― この順番で連絡すれば失敗しない

「お父さん、週に何回かデイサービスに行ってみない?」

そう切り出した瞬間、父親の表情がさっと曇った。「そんなとこ行かんでも、まだ自分のことは自分でできる」と、それ以上話を聞いてくれない。

東京で仕事をしながら、月に一度か二度、加須の実家に帰っては様子を見る。転倒痕がついた壁、ガスコンロの焦げ跡、冷蔵庫の中の古い食材。目に入るたびに不安が積み重なるのに、当の本人は「大丈夫」の一点張り。そして帰りの電車に乗るたびに、罪悪感と疲労感が入り混じる感覚を覚える方は、決して少なくないはずです。

この記事では、「親に介護サービスを拒否された」という状況をどう打開するか、加須市を中心に介護×建設×不動産のワンストップ支援を行う株式会社ホープシードが、実際に経験してきたケースをもとにお伝えします。

📋 この記事でわかること

  1. 親が「施設に行きたくない」と言う本当の理由
  2. 施設嫌いの親が自分から通いたがった事例と、その転機
  3. 加須市で介護の相談先に迷ったとき、連絡する順番
  4. 半日型デイサービスから始める、無理のない導入ステップ

こんな方におすすめ

  • ✅ 親に「施設には行かない」と強く拒否されて困っている方
  • ✅ 仕事をしながら遠距離介護をしていて、平日に動けない方
  • ✅ 加須市内の介護サービスを初めて探している方
  • ✅ 親に楽しみながら通えるデイサービスを見つけたい方
  • ✅ 介護サービスの相談窓口が多すぎて、どこから連絡すればいいか分からない方
加須市で介護の相談先に迷ったら ― この順番で連絡すれば失敗しない | 株式会社ホープシード

「老人扱いされるみたい」――親がデイサービスを嫌がる理由の正体

私たちホープシードが加須市内で介護とリフォームの相談を受けていると、「本人がサービスを嫌がって」という言葉に毎月何度か出会います。

そのたびに代表の伊澤は、「嫌がっているのは介護そのものではなくて、自分が弱くなったと認めることへの抵抗なんです」と感じてきました。

「『施設』という言葉の響きには、どこか『もう自分では無理だと周りに認められた』という感覚がついてまわります。21年間この仕事をしていて、それは今も変わっていません。だからこそ私たちは、デイサービスを『リハビリに来る場所』でも『預けられる場所』でもなく、『行きたいと思える場所』にしようと決めているんです。」

伊澤 幸子(株式会社ホープシード 代表取締役)

「老人扱いされるみたいで嫌だ」「知らない人の中に入りたくない」「まだそんな歳じゃない」。これらはすべて、自分らしくありたいという気持ちの裏返しです。裏を返せば、「行きたいと思える目的や楽しさ」があれば、気持ちは動くということでもあります。

加須市のような車社会のエリアでは、運転をやめた高齢者が一気に外出機会を失いがちです。近所への買い物すら億劫になり、人との会話も減り、気づかないうちに孤立が進む。デイサービスへの「一歩」は、その孤立を防ぐ大切な扉でもあります。

転機になった「チャレンジクラス」という考え方

私たちが運営するリハスタジオ花咲では、機能訓練や体操と並んで、「チャレンジクラス」という月2回の外出レクリエーションを設けています。

行き先は、大宮盆栽美術館、秩父34観音霊場、いちご狩り農園、深大寺(神代植物公園)、菖蒲グリーンセンターなど、ご利用者様が「自分では行けなくなったな」と思っていた場所ばかりです。

あるとき、一人暮らしの70代女性が家族に連れられて初めて見学に来られました。「体操とかリハビリとか、そういうのはちょっと…」と最初は渋り気味でしたが、「来月、秩父に行くんですよ」という一言で表情が変わりました。「秩父、行ったことないのよね」と、その日のうちに体験利用の予約を入れてくださったのです。

体験から通所に切り替わったのは翌月のこと。今では麻雀やクロスワードが楽しみで毎回早めに来られるそうです。

「クロスワードや麻雀など頭を使ったゲームが盛り沢山。一人暮らしの私にとっては憩いの場」

リハスタジオプラス ご利用者様

「憩いの場」という言葉が、すべてを言い表していると思います。機能訓練の場でもリハビリの場でもなく、「行けば誰かがいて、楽しいことがある場所」。そこに自分の居場所があると感じたとき、人は自ら通い始めるのです。

✓ ここまでのポイント

  • 親の「施設拒否」は、弱さを認めたくないという自尊心の現れであることが多い
  • 「楽しい目的」があれば気持ちは動く。チャレンジクラスのような外出レクが入口になるケースは少なくない
  • 一人暮らしの高齢者にとって、デイサービスが「憩いの場」になるまでのハードルは、体験利用1回で大きく下がることがある

加須市で介護の相談先に迷ったら、この順番で連絡する

「でも実際、最初にどこに電話すればいいの?」という声をよく耳にします。介護保険の窓口、地域包括支援センター、ケアマネジャー、デイサービス、リフォーム業者……連絡先が多すぎて、結果的に誰にも連絡しないまま時間だけが過ぎてしまう。そういうご家族を、私たちは何度も見てきました。

加須市で介護の相談をスムーズに始めるには、以下の順番が最も確実です。

相談の流れ STEP 1

まず「地域包括支援センター」か「デイサービスの窓口」に直接連絡する

要介護認定を受けていない場合は、加須市の地域包括支援センターへの相談が起点になります。すでに要支援・要介護の認定がある場合は、担当ケアマネジャーへ。どちらも分からなければ、デイサービスの窓口(私たちのような事業者)に直接連絡しても構いません。「どこに電話すればいいか分からない」というご相談も、毎月複数いただいています。

⚠️ 「まず市役所に」と思いがちですが、介護相談窓口に辿り着くまでに時間がかかるケースも。焦りがあるときはデイサービス事業者への直接連絡が早道です。

相談の流れ STEP 2

「体験利用」を1回だけ設定する

ご本人が嫌がっている場合も、「1回だけ見に行くだけ」という言い方で連れ出せることがあります。リハスタジオ花咲・プラスでは体験利用を随時受け入れています。見学だけでも、その場の雰囲気や他のご利用者様の笑顔を見ると、本人の気持ちが変わることは珍しくありません。

⚠️ 家族が一緒に「何かに申し込む」という形ではなく、「ちょっと見に行くだけ」というトーンが大切。プレッシャーを感じさせないことが続けて通うための第一歩です。

相談の流れ STEP 3

自宅の「危険な場所」を同時に相談する

デイサービスに通い始めても、自宅の段差や浴室の危険はそのままです。介護保険の住宅改修費(1人あたり20万円の支給枠・自己負担1〜3割)を使えば、手すりの設置・段差解消・引き戸化などは比較的少ない自己負担で対応できます。

私たちホープシードは、デイサービスの運営と建設業を同じ会社が手がけているため、「デイで利用者の動き方を見ているスタッフが、そのまま自宅改修の提案をする」という流れが自然にできます。机上のプランではなく、実際の身体の動かし方を知った上でのリフォーム提案です。

⚠️ 介護保険の住宅改修費申請にはケアマネジャーの意見書が必要です。デイサービス利用開始と並行して進めると、退院後や状態悪化のタイミングに慌てずに済みます。

「ここまでやってくれるの?」と言われた、ワンストップの意味

「ケアマネへの連絡、住宅改修の相談、市役所の書類、不動産の話……全部バラバラに動くのが本当につらかった」というのは、東京から加須に通っていた50代の女性のお言葉でした。

ホープシードでは、介護(デイサービス2拠点)→ 住まいの改修(自社施工の建設業)→ その後の実家の売却・建替え(宅地建物取引業免許保有)まで、同じ会社に相談できる体制を整えています。加須市内でこの3つを一つの窓口で対応できる事業者は、決して多くありません。

「大丈夫ですよ、一緒に考えましょう」とひとつの窓口から言える関係を作ること。それが私たちが目指している地域の支え方です。

「生きがい活動という毎月2回のイベントが楽しみ。10人規模のスタッフと一緒に回るので安心」

リハスタジオ花咲 ご利用者様

大勢のスタッフが一緒に外出するから安心できる、という声は、私たちにとって大切なフィードバックです。「知らない場所への不安」は、「知っているスタッフと一緒に行く」という事実だけで大きく和らぎます。

まとめ:「一歩」を踏み出す場所が、加須市にあります

親が「施設なんて行かない」と言う。その言葉の奥には、まだ自分らしく生きたいという気持ちが確かにあります。それを否定するのではなく、「じゃあ、一緒に楽しいことを見つけに行こう」という入口を作ること。それが私たちリハスタジオ花咲のチャレンジクラスが、多くの方の「最初の一歩」になってきた理由だと感じています。

加須市でどこに相談すればいいか迷ったとき、まず私たちに連絡してください。介護のこと、自宅のバリアフリーのこと、その後の実家のこと。どんな段階の話でも、一緒に整理します。

お電話でもWebからでも、お気軽にどうぞ。ご家族だけで悩まないでほしい、というのが私たちの一番の思いです。

📞 お電話はこちら:0480-53-7288(受付時間:月〜土 8:30〜18:00 / 祝日 9:00〜18:00)

📩 Webからのご相談:お問合せ

株式会社ホープシード|埼玉県加須市南町6-15
建設業許可:埼玉県知事(般-29)第71135号 / 宅地建物取引業:埼玉県知事(1)第23447号
介護事業 21年の経験をもとに、加須市の皆様の在宅生活を支えています。

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