親の家のリフォームを加須で ― 帰省のたび気になっていた箇所の直し方

C3住宅改修・リノベーション
親の家のリフォームを加須で ― 帰省のたび気になっていた箇所の直し方 | 株式会社ホープシード

帰省のたびに「あ、またここ気になる」と思うあの箇所

お盆や年末年始、久しぶりに実家に帰ると、ふと目に入ることがありませんか。

  • 玄関の上がり框(かまち)が思ったより高くて、父が手をついて上がっていた
  • 廊下の突っ張り棒みたいな手すりが、いつの間にか増えていた
  • お風呂の浴槽をまたぐとき、母がちょっとよろめくのが見えた
  • 「滑り止めマットを買ってきてあげようか」と言ったら、「大丈夫よ」と笑って断られた

「大丈夫」という言葉を信じつつも、帰りの電車の中でずっとそのシーンが頭から離れない。そういうご経験をお持ちの方は、加須市内でも本当に多くいらっしゃいます。

今回は、リハスタジオ花咲の施設長が「介護の現場を毎日見ているからこそ気づいた」視点で、親の家のリフォームについてお話しします。専門用語は極力使わずに、帰省した子世代の方がそのまま動けるよう書きました。

📋 この記事でわかること

  1. 帰省時に必ずチェックしてほしい「危険箇所ベスト3」
  2. 介護保険の住宅改修費20万円枠の基本的な使い方
  3. 「親が嫌がる」問題をどう乗り越えるか
  4. 加須市で一貫してリフォームと介護を相談できる窓口の探し方

こんな方におすすめ

  • ✅ 加須市の実家に高齢の親がいて、帰省のたびに自宅の安全が気になっている方
  • ✅ 介護保険の住宅改修費という制度があることは知っているが、使い方が分からない方
  • ✅ 親に「リフォームしよう」と言いたいが、嫌がられそうで切り出せずにいる方
  • ✅ 仕事があるため平日に動けず、業者選びや手続きを誰かに任せたい方
  • ✅ 将来的に親の家の建替えや売却も視野に入れて考え始めている方

花咲施設長が休日にやっていること ― 「どこが危ないか」は、実は日常の中にある

少し自己紹介をさせてください。私はリハスタジオ花咲の施設長として、毎日ご利用者様と一緒に過ごしています。休日は何をしているかというと、実は近所の住宅街をぶらぶら歩いて「街の観察」をするのが密かな習慣なんです。

加須市内はご存知のとおり車社会。でも歩いてみると、玄関前にそっと置かれた踏み台だとか、段差のある駐車場からお宅に上がる急な斜面だとか、「ここ、濡れたら滑るな」と思う場所がたくさん見えてきます。施設でご利用者様を毎日サポートしているからこそ、そういう目線が自然と身についてしまったようで(笑)。

デイサービスに来てくださっているご利用者様のご家族から、「先週帰ったら玄関でちょっとよろけていた」「お風呂の踏み台がボロボロになってた」というお話を聞くたびに、「もう少し早く相談してもらえれば」と感じることが正直あります。

悪化してから対処するのではなく、「気になった今」が動くタイミングです。

「介護の現場を持つ会社が建設もやっているのは、まさにそのためです。ご利用者様の歩き方、手のつき方、浴槽のまたぎ方 ― 毎日そばで見ているスタッフの感覚を、そのままリフォームの提案に活かせる。これが私たちの一番の強みだと思っています。」

伊澤 雄馬(株式会社ホープシード 代表取締役)

帰省時にチェックしてほしい「危険箇所ベスト3」

施設で毎日ご利用者様を見ていると、転倒や体調悪化につながりやすいポイントが自然と分かってきます。帰省時に5分でできるチェックリストとして、ぜひ確認してみてください。

チェックポイント①:玄関・廊下の段差と手すりの有無

玄関の上がり框の高さは15〜20cm程度あるお宅が多く、足腰が弱った方には「小さな壁」になります。「つかまるものがない」状態での上がり下がりは、転倒リスクが一気に上がります。廊下に手すりがない場合も要注意。壁に手をついている跡がないか見るだけで、生活の苦労が見えてきます。

✅ ホープシード:玄関の手すり設置・段差解消は介護保険住宅改修費の対象工事です。現地で確認し、スピード対応でご提案いたします。

チェックポイント②:お風呂場の浴槽と床の状態

浴槽のまたぎ動作は、思いのほか体への負担が大きい動作です。脚を大きく上げて片足立ちになる瞬間、バランスを崩しやすい。さらに濡れた床は滑りやすく、転倒事故が最も多い場所のひとつです。市販の滑り止めマットを置くだけでは不十分なケースも多く、浴室全体の安全設計が必要になることもあります。

✅ ホープシード:浴室の手すり設置・浴槽の交換・床材の変更まで、自社施工で対応可能です。介護保険適用範囲についてもご説明します。

チェックポイント③:トイレのドアと立ち座り動作

引き戸ではなく開き戸のトイレは、万が一転倒したときに内側に倒れると発見が遅れる危険があります。また便座の立ち座りに手すりがないと、毎回の動作が「綱渡り」になります。トイレは1日に何度も使う場所だからこそ、最初に改修優先度を上げて考えていただきたい場所です。

✅ ホープシード:引き戸への変更・トイレ手すり設置は介護保険住宅改修費の適用対象です。工事は1〜2日で完了するケースがほとんどです。

✓ ここまでのポイント

  • 帰省時に確認すべき危険箇所は「玄関・廊下」「お風呂」「トイレ」の3か所が中心
  • 市販グッズでの応急処置より、根本的なバリアフリー改修のほうが長期的な安心につながる
  • 介護保険の住宅改修費(1人あたり最大20万円)は、これらの工事に活用できる制度がある

「介護保険の20万円枠」ってどうやって使うの?

「介護保険の住宅改修費」という制度があることはなんとなく知っているけれど、実際にどう動けばいいのかわからない、というご家族が本当に多いです。ここで簡単に流れを説明します。

住宅改修費申請 STEP 1

担当ケアマネージャーに相談する

要介護・要支援の認定を受けている方には担当のケアマネージャーがいます。まずそこに「住宅改修を考えています」と伝えるところからスタートです。ケアマネが必要な意見書を用意してくれます。

⚠️ ケアマネが決まっていない・認定を受けていない場合は、加須市の地域包括支援センターへの相談が先になります。まだ介護認定を受けていない親御さんの場合は、認定申請から進める必要があります。

住宅改修費申請 STEP 2

施工業者と一緒に事前申請書を作成する

実はこの工事、「やってしまってから申請」では原則として保険が使えません。工事前に市区町村への事前申請が必要です。業者が工事内容・見積り・写真などをセットにして申請書類を作ります。

⚠️ 事前申請を知らずに工事を進めてしまうと、全額自己負担になるケースがあります。必ず工事前に業者とケアマネに確認を。

住宅改修費申請 STEP 3

承認後に工事を実施し、完了報告書を提出する

承認が下りたら工事を進め、完了後に写真と領収書をまとめて提出します。自己負担は介護度に応じて1〜3割。残りの7〜9割が後日支給されます。上限は一生涯で20万円(ただし引越しや要介護度が著しく上がった場合は再度利用可)。

⚠️ 20万円をどの工事に充てるかは計画が大切です。優先順位を考えずに使ってしまうと、後から「もう使えない」となることも。専門家に相談しながら計画的に使うことをおすすめします。

「ホープシードでは介護事業と建設業を両方やっているので、申請の流れ・ケアマネとの連携・工事の優先順位まで、ご家族に代わってまとめてご説明することができます。『何から始めればいいかわからない』という状態から、一緒に整理していきましょう。」

伊澤 雄馬(株式会社ホープシード 代表取締役)

「親がリフォームを嫌がる」問題、どう乗り越えるか

「手すりをつけよう」と提案すると、「まだそんなものいらない」と言われた経験、ありませんか。これはデイサービスへの参加を勧めるときと、まったく同じ心理が働いています。

「老人扱いされている」「自分はまだ大丈夫」という気持ちが先に立つんです。

花咲施設長として日々ご利用者様と接している中で気づいたのは、「必要だからやる」ではなく「これがあると楽になる」という言葉のほうが、ずっと受け入れやすいということです。

手すりも同じで、「転倒防止のため」より「疲れを減らすため」「膝への負担を軽くするため」という伝え方のほうが、親御さんの心に届くことが多いです。また、福祉用具の貸与(レンタル)からスタートして、「これがあると確かに楽だな」と実感していただいてから本格的な改修に進む、という段階的なアプローチも有効です。

「クロスワードや麻雀など頭を使ったゲームが盛り沢山。一人暮らしの私にとっては憩いの場です」

リハスタジオプラス ご利用者様

「機能訓練で元気になりました!運動による大切さを知れた」

リハスタジオ花咲 ご利用者様

「老人扱い」ではなく「元気で自宅にいるための工夫」として伝えること。リフォームも、デイサービスも、本質は同じだと思っています。

まとめ:「気になっている今」が、一番いいタイミングです

加須市は高齢化率が31.5%と全国平均を上回る地域です。3.3人に1人が65歳以上という数字を見ると、「親の家の安全」は決して他人事ではありません。

ホープシードには、介護事業(リハスタジオ花咲・プラス)と建設業・不動産業のすべてが揃っています。これは加須市内では非常に珍しい体制です。デイサービスでご利用者様の動き方を毎日見ているスタッフが、そのままリフォームの提案に関わることができる。だから「現場を知った提案」ができる。

帰省のたびに気になっていた箇所、「次に帰ったときに」と先送りにしていた箇所、今日この記事を読んだことを動くきっかけにしてみてください。電話一本のご相談から始まります。「どこに連絡すればいいか分からなかった」という方こそ、まず私たちにお声がけください。

建設業許可(埼玉県知事(般-29)第71135号)・宅地建物取引業許可(埼玉県知事(1)第23447号)を取得し、地域密着型通所介護事業者として加須市内で運営しています。施工事例は12件以上、対応エリアは加須市を中心に埼玉・群馬・栃木まで広域対応しています。

ご相談・お見積りは無料です。お気軽にどうぞ。

📞 お電話でのご相談:0480-53-7143(受付時間:月〜土 8:30〜18:00 / 祝日 9:00〜18:00)

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ご家族様の「気になる」を、どうか手放さないでください。その感覚が、親御さんの暮らしを守ります。

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