
「食べること」の喜びを、まだ諦めないでほしい
ご存知でしょうか。65歳以上の高齢者のうち、何らかの嚥下機能の低下を抱えている方は実に約60〜70%にのぼると言われています。脳梗塞後遺症や加齢による筋力低下が原因となることが多く、「飲み込みにくい」「むせやすい」という症状は、決して珍しいことではありません。
それでも、ご家族として一番つらいのは——親御さんが食事のたびに苦しそうにしていたり、「もう食べたくない」と食欲を失っていく姿を見守るしかない、あの無力感ではないでしょうか。
加須市のリハスタジオプラスには、そんな思いを抱えたご家族から「デイで食事はどう対応してくれるの?」という問い合わせが日々届きます。この記事では、嚥下障害のある親御さんの食事への向き合い方と、加須のデイサービスでできることを正直にお伝えします。そして、食事だけにとどまらない「まだここから先がある」という希望についても、ぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
📋 この記事でわかること
- 嚥下障害のある高齢者の食事で、デイサービスが実際にどう対応しているか
- リハスタジオプラス(加須市)の手作り昼食と個別対応の内容
- 食事以外に「生きがい」を見つけるためのデイサービスの使い方
- 親御さんが「まだ自分には未来がある」と感じられる環境とはどんなものか
こんな方におすすめ
- ✅ 嚥下障害のある親の食事対応でデイサービスを検討している方
- ✅ 加須市内で要介護度が高めの親の居場所を探している家族の方
- ✅ デイサービスに通わせたいが、親が「食事が不安」と渋っている方
- ✅ 食べることへの意欲を取り戻させてあげたいと思っている方
- ✅ 介護しながらも、親に「楽しみ」を持ってほしいと願っている方
嚥下障害のある方の食事——デイサービスでできること・できないこと
まず、正直にお伝えしておきたいことがあります。デイサービスは医療機関ではないため、嚥下訓練そのものは医師や言語聴覚士(ST)が行うリハビリの領域になります。重度の嚥下障害には、病院や訪問リハビリとの連携が不可欠です。
ただ、デイサービスだからこそできることも、実はたくさんあります。
リハスタジオプラスでは、昼食をスタッフが手作りしています。食材の柔らかさや刻み方を個人の状態に合わせて調整し、「食べにくくて当然」という空気ではなく、「今日のご飯、何だろう」と楽しみにしていただけるような食卓の雰囲気づくりを大切にしています。
また、食事のペース・一口量・姿勢など、食べ方の細かいサポートは介護スタッフが丁寧に寄り添います。家では「急かしてしまっているかも…」と気になっているご家族の方も多いですが、デイでは時間をかけて向き合うことができます。
施設長の渡邊隆浩は、こう話します。
「食事って、栄養を摂るだけじゃないんですよね。『今日のご飯おいしかった』って思えることが、その日一日の気持ちを変えることがある。嚥下が難しくなってきた方も、食べる喜びは絶対に残っています。私たちはそこを丁寧に一緒に探したいんです」
渡邊 隆浩(リハスタジオプラス 施設長)
「施設のお風呂が一番の楽しみ」——食事だけじゃない、五感の充実
リハスタジオプラスをご利用いただいている方から、こんな声をいただいています。
「岩塩入りのお風呂で温泉に入っているような感覚に。この施設でのお風呂が一番の楽しみ」
リハスタジオプラス ご利用者様
食事もお風呂も、「こなすもの」ではなく「楽しみにするもの」にしたい——これが私たちの根底にある考え方です。
プラスの入浴には天然ミネラル岩塩を使用しており、自宅では味わえない温かみと肌当たりの良さが好評です。嚥下障害があって食事を楽しみにくくなっている方でも、「今日はお風呂気持ちよかった」という体験が心をほぐしてくれる。そういう積み重ねが、生活の質を少しずつ持ち上げていくのだと感じています。
✓ ここまでのポイント
- 嚥下障害への食事対応はデイと医療が連携して支えるもの。デイでは手作り・個別調整・食べ方サポートが中心になる
- 食事だけでなく入浴・リハビリなど「五感の充実」がご利用者様の意欲を支えている
- リハスタジオプラスでは要支援1〜要介護5まで幅広く受け入れ、重度の方も安心して通える体制がある
「まだ私には未来がある」——食べることの先にある生きがい
嚥下障害があると、食事の不安がまず頭をよぎります。でも、私がご家族の方に伝えたいのは、その先のことです。
現役時代、子育てや仕事でずっと忙しかったお父さん・お母さんが、「行ってみたかった場所」「やってみたかったこと」を心の奥にしまったままでいること——加須市内でも本当にたくさんの方が、そういう思いを持っていらっしゃいます。
リハスタジオ花咲では、機能訓練にとどまらない「チャレンジクラス」を月2回開催しています。大宮の盆栽美術館、武蔵一宮氷川神社、秩父34観音霊場、深大寺(神代植物公園)でのいちご狩り——埼玉県内だけでなく県外まで足を延ばす本格的な外出レクリエーションです。
スタッフ約10名が一緒に同行するので、体に不安のある方も安心して参加できます。ご利用者様からはこんな言葉もいただいています。
「生きがい活動という毎月2回のイベントが楽しみ。10人規模のスタッフと一緒に回るので安心」
リハスタジオ花咲 ご利用者様
「今さら旅行なんて…」という気持ち、分かります。でも、「今だからできる新しいチャレンジ」がある。それを実感した瞬間の表情が、私たちスタッフにとって何よりのやりがいなのです。
「孤独死をなくしたい、という思いが私たちの出発点です。でも本当に目指しているのは、その手前——みなさんが『まだここから先がある』と感じられる毎日を作ること。嚥下が難しくなっても、移動が大変でも、その気持ちだけは絶対に守りたい」
伊澤 幸子(株式会社ホープシード 代表取締役)
加須市のご家族へ——デイ選びで確認してほしいこと
嚥下障害のある親御さんのデイサービスを検討するとき、ぜひ以下の点を確認してみてください。
チェックポイント1:食事の形態・調整に個別対応しているか
「全員同じメニュー」のデイでは、嚥下障害の程度に応じた細かい対応が難しい場合があります。刻み食・とろみ対応・ペースト食など、本人の状態に合わせた対応ができるか確認しましょう。
✅ リハスタジオプラス:手作り昼食をベースに個人の状態に応じた調整を実施。スタッフが食事中も丁寧に寄り添います。
チェックポイント2:要介護度が高くても受け入れてもらえるか
嚥下障害が進行している方の多くは、要介護3〜5の状態であることが少なくありません。受け入れ可能な介護度の上限を事前に確認することが重要です。
✅ リハスタジオプラス:要支援1〜要介護5まで対応。重度の方でも安心してご利用いただける1日型のデイサービスです。
チェックポイント3:機能訓練だけでなく「楽しみ」の場があるか
食事やリハビリが充実していても、「ここに来たい」という気持ちが生まれなければ長続きしません。ご本人が自分らしく過ごせる時間・活動があるかどうかも大切な確認ポイントです。
✅ リハスタジオ花咲・プラス:月2回のチャレンジクラス(外出レク)、クロスワード・麻雀・足湯・岩塩入り入浴など、「来るのが楽しみ」になる要素が豊富です。
まとめ:食事の不安を抱えたまま、でも「楽しみ」を手放さないで
嚥下障害がある親御さんの食事対応は、確かに丁寧な個別ケアが必要です。でも、それはゴールではなく、スタートです。
食べることを安心してサポートしてもらえる場所が見つかったとき、次に見えてくるのは「この先どう生きるか」という、もっと豊かな問いです。リハスタジオプラス・花咲では、介護度や身体の状態に関わらず、ご利用者様一人ひとりが「まだ自分には未来がある」と感じられる毎日をつくるために、スタッフ全員で取り組んでいます。
加須市内・近隣にお住まいで、親御さんの食事やデイサービスについてご不安なこと、まずはお気軽にお話しください。電話でもウェブでも、同じ目線でお答えします。
📞 お電話でのご相談:0480-53-7288(受付時間:月〜土 8:30〜18:00 / 祝日 9:00〜18:00)
💻 ウェブからのご相談:お問合せフォームよりどうぞ。内容を確認後、担当スタッフよりご連絡いたします。
株式会社ホープシード/リハスタジオ花咲・プラス(埼玉県加須市南町6-15)は、介護21年の経験を持つ代表・伊澤幸子が、「孤独死をなくしたい」という思いから立ち上げたデイサービス&建設・不動産のハイブリッド事業者です。加須市内のご家族の方、どうぞご遠慮なくご連絡ください。