
「デイサービスの食事って、美味しいの?」という本音
親がデイサービスに通い始めたとき、意外と気になるのが「食事」のことではないでしょうか。
「施設の食事ってどうせ病院食みたいでしょ」「量が少なくて物足りないって言わないかな」「そもそも食欲がなくて、ちゃんと食べられるかな……」——こういった声を、ご家族様からよくお聞きします。
そして実は、ご本人様からも似たような声があります。「デイに行ってもご飯が美味しくないから、行きたくない」という方が、全国的にも少なくないのが現実です。
ところが、私どものリハスタジオ(花咲・プラス)に毎週欠かさず通ってくださる80代の方々に「なぜ続けているの?」と聞くと、リハビリの効果と並んで必ずといっていいほど出てくるのが——「ご飯が美味しいから」という答えなんです。
今回は、加須市のデイサービスの食事について、「手作り昼食」のこだわりや、食欲低下が気になるご家族様へのポイントを、スタッフの立場から本音でお伝えしていきます。
📋 この記事でわかること
- リハスタジオプラスの手作り昼食が「美味しい」と言われる理由
- 食欲が落ちた高齢者でも「もう一口食べたい」と思える工夫
- 毎週通いたくなる食事環境づくりへのステップ
- デイサービスの食事を体験・確認する方法
こんな方におすすめ
- ✅ 親がデイサービスの食事に不満を持っていないか気になるご家族様
- ✅ 食欲低下が心配な要介護の親を持つ50〜60代の方
- ✅ 加須市内でデイサービスを探していて、食事の質を比較したい方
- ✅ 「施設の食事は美味しくない」というイメージを持っている方
- ✅ デイサービスを嫌がる親に、通う「楽しみ」を作ってあげたい方
なぜ「食事」がデイ通所の続くカギになるのか
少し立ち止まって考えてみてください。80代の方にとって、一日の中で「楽しみ」と感じる瞬間はそれほど多くありません。足腰が弱くなり、出かける機会が減り、会話の相手も限られてくる——そんな日常の中で、「美味しいものを食べる」という体験は、心と体を同時に動かす力を持っています。
厚生労働省の調査(2022年)によると、65歳以上の高齢者の約4割が食欲低下を経験しており、低栄養が筋力低下・免疫力低下・認知機能の悪化と深く結びついていることが示されています。つまり「ちゃんと食べられているか」は、単なる満足感の問題ではなく、在宅生活を継続できるかどうかに直結するテーマです。
だからこそ、私どもは「手作り昼食」にこだわり続けています。
「デイサービスの食事は、ただお腹を満たすためのものではないと思っています。一口食べて『あ、美味しい』と顔がほころぶ瞬間——あの表情が、私たちスタッフにとっても一番嬉しい場面のひとつです。食べることへの意欲は、生きることへの意欲につながっていると感じています」
伊澤 雄馬(株式会社ホープシード 代表取締役)
手作り昼食が「美味しい」と言われる3つの理由
では具体的に、何がご利用者様に喜ばれているのかをご紹介します。
手作り昼食へのこだわり STEP 1
「その日の体調に合わせた」きめ細かさ
大規模施設にありがちな「全員同じものを一括提供」ではなく、私どもの規模だからこそできる少人数ならではのきめ細かい対応を大切にしています。食べる量が少なめの方、噛む力が弱くなってきた方、塩分制限がある方——それぞれの状況に合わせた形で、温かいうちに届けることを心がけています。
⚠️ 大規模チェーン施設では、調理を外部委託している場合も多く、個別対応が難しいケースがあります。見学時に「どこで誰が作っているか」を確認することをおすすめします。
手作り昼食へのこだわり STEP 2
「季節感」のある献立
春には山菜、夏にはさっぱりした冷製料理、秋にはきのこや芋、冬には体の温まる汁物——季節の食材を使うことで、「今、生きている」という感覚が食卓に生まれます。「今日は何かな?」とワクワクしながら食堂に来てくださるご利用者様の姿は、スタッフにとっての励みでもあります。
⚠️ 献立が毎月同じローテーションになっている施設では、次第に食事への期待感が薄れていくことがあります。体験利用時にその月の献立例を見せてもらうと参考になります。
手作り昼食へのこだわり STEP 3
「一緒に食べる」環境づくり
食事はひとりで食べるより、誰かと食べた方が美味しく感じられるもの。これは80代になっても変わりません。一人暮らしのご利用者様にとって、デイでの昼食は「囲む食卓」の温かさを取り戻す時間でもあります。スタッフも一緒に同じ空間で過ごしながら、自然な会話が生まれる雰囲気を大切にしています。
⚠️ 机を分けて対面しない配置や、テレビをつけっぱなしにするだけの食事環境では、会話が生まれにくくなります。「食堂の雰囲気」は見学時に必ず確認してほしいポイントです。
✓ ここまでのポイント
- 食事の質は、在宅生活継続にも深く関わる重要な要素。「美味しく食べられているか」は介護の本質的なテーマ
- 手作り・少人数・季節感・一緒に食べる環境——この4つが「また来たい」につながる食事体験を生み出している
- 見学時は「誰がどこで作っているか」「食堂の雰囲気」を必ず確認すること
80代の方の「本音」を聞いてみた
実際にご利用いただいている方の声を、少しご紹介させてください。
「岩塩入りのお風呂で温泉に入っているような感覚に。この施設でのお風呂が一番の楽しみ」
リハスタジオプラス ご利用者様
「クロスワードや麻雀など頭を使ったゲームが盛り沢山。一人暮らしの私にとっては憩いの場」
リハスタジオプラス ご利用者様
お風呂やレクリエーションへの声と同じように、食事についても「毎回楽しみにしています」「ここに来ると食欲が出る」というお声をいただいています。食事・入浴・仲間との時間——この3つが揃うことで、デイサービスが「我が家のような温かい場所」になっていくのだと感じています。
リハスタジオプラスでは、天然ミネラル岩塩入りの入浴に加え、手作り昼食と個別対応のリハビリが組み合わさった1日型のサービスを提供しています。要支援1〜要介護5まで幅広く対応していますので、「重くなってから受け入れてもらえるか不安」というご家族様もどうぞご安心ください。
「食事が原因でデイを嫌がる」を防ぐために、家族ができること
「以前通っていたデイの食事が口に合わなくて、行きたくないと言い出した」——こういったご相談を受けることがあります。食事が合わないことがきっかけで通所が途切れると、社会参加の機会が失われ、身体機能の低下・孤独感の増加につながることもあります。
では、ご家族様として何ができるでしょうか? 以下にステップ形式でまとめました。
家族が動くステップ STEP 1
「体験利用」で実際に食べてもらう
資料やホームページだけでは食事の味は分かりません。まずは体験利用を申し込んで、実際に昼食を食べてもらうのが最も確実な確認方法です。私どもでは体験利用を随時受け付けています。「どんな食事か不安で」とおっしゃるご家族様も、体験後には安心してくださるケースがほとんどです。
⚠️ 「見学だけ」では食事の実態は分かりません。可能な限り、食事の時間帯に訪問するか、体験利用を選んでください。
家族が動くステップ STEP 2
「何が嫌いか」「何が好きか」を事前に伝える
好き嫌いや食べにくい食材、飲み込みにくさの程度など、事前に細かく伝えることで施設側も対応しやすくなります。「遠慮して言えなかった」よりも、最初から共有してしまう方がご本人の満足度が上がります。私どもでは、ご利用開始前のアセスメントでしっかりお聞きしています。
⚠️ スタッフへの情報共有が不十分なまま始めると、「合わない食事が続く」状況が生まれやすくなります。
家族が動くステップ STEP 3
「デイでの様子」を確認する習慣を持つ
私どものリハスタジオでは、ご利用者様の様子を写真と文章でご家族様に共有しています。「今日はお昼を完食されました」「いつもより食欲があり、おかわりされていました」——こういった小さな報告が、遠くに住むご家族様にとってどれほど安心につながるか。東京など遠方から加須の親御さんを心配されているご家族様にも、安心してお任せいただける体制を整えています。
⚠️ 「行かせているけど何をしているか分からない」という状態は、長続きしないことが多いです。施設からの情報発信の頻度・方法は、選ぶ際の大切な判断基準です。
「ご利用者様がデイで過ごす時間は、ご家族様には見えない時間です。だからこそ、私たちスタッフが『代わりに見守っている』という安心感を、ご家族様にきちんとお届けしたいと思っています。食事の様子を伝えるのも、その一部です」
渡邊 隆浩(リハスタジオプラス 施設長)
まとめ:「美味しいご飯」は、在宅生活を続ける力になる
食事は単なる栄養補給ではありません。毎日の楽しみ、誰かと食卓を囲む温かさ、「今日も美味しかった」という小さな幸せ——こうした積み重ねが、高齢の方の心と体を支えています。
加須市で地域密着型通所介護を運営するリハスタジオ花咲・プラスでは、手作りの昼食を含む「身近な幸せで心と体を癒す」サービスを、要支援1〜要介護5の幅広い方にお届けしています。
「一度食べに来てみてください」——そのひとことに尽きます。百聞は一見(一食?)にしかず、です。
デイサービスの体験利用のご相談、食事・リハビリ・入浴など気になることへのご質問、介護リフォームや実家のご相談まで、ホープシードではご家族様の「困った」をひとつの窓口でお受けしています。お気軽にご連絡ください。
📞 お電話はこちら:0480-53-7143(月〜土 8:30〜18:00 / 祝日 9:00〜18:00)
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加須市で「いつまでも自宅で暮らし続けたい」というご本人様の思い、そして「できるだけ家で過ごさせてあげたい」というご家族様の願いを、私たちは全力で支えていきます。どうぞお気軽にお声がけください。


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