「先月、ケアマネさんから『お父様の介護度が要介護2から要介護3になりました』と連絡があって。正直、今のデイサービスのままで大丈夫なのかどうか、分からなくて……」
そんなご相談を、加須市のご家族から受けることが増えてきました。介護度が上がること自体、ご家族にとっては動揺する出来事です。そこに「サービスを変えるべきか」という判断まで迫られると、どこに聞けばいいのか途方に暮れてしまいますよね。
この記事では、「デイサービスの移行をいつ、どう判断すれば良いのか」について、現場での経験をもとにお伝えします。半日型と1日型の違い、移行を検討すべきサインなど、具体的な目安を知っていただけると思います。
📋 この記事でわかること
- 介護度が上がったとき、デイサービスを変えるべき具体的なサインとは
- 半日型デイと1日型デイの役割の違い・使い分けの考え方
- 移行のタイミングでケアマネに確認すべきポイント
- 加須市内で軽度〜重度まで一貫してサポートできる施設の実例
こんな方におすすめ
- ✅ 親の介護度が上がり、今のデイサービスを続けるか迷っている方
- ✅ 半日型と1日型のデイサービスの違いをきちんと知りたい方
- ✅ 在宅介護を続けながら家族の負担を減らしたいと考えている方
- ✅ 加須市内で介護サービスを探しているご家族・ケアマネージャーの方
- ✅ 遠方から親の介護を管理していて、信頼できる相談先を探している方

介護度が上がったとき、デイサービスはどう変わる?
介護度が上がったからといって、すぐにデイサービスを変えなければならないわけではありません。ただ、介護度の変化はサービス全体を見直す「きっかけ」として受け取ることをおすすめしています。
介護保険のサービスは、要介護度ごとに「支給限度額」が変わります。要介護2から要介護3になれば、使えるサービスの枠が広がります。つまり、これまで「週2回で限界だった」デイの回数を増やしたり、半日型から1日型に切り替えたりする選択肢が現実的になってくるのです。
大切なのは「今の状態に、今のサービスが合っているか」を改めて確認すること。ケアマネージャーと一緒に、ご本人の生活の様子を具体的に振り返ってみましょう。
移行を考えるべきサインとは?
現場で「そろそろ1日型への移行を考えてもいいかもしれません」とお伝えするときに、共通して見えているサインがあります。次のような状況が重なってきたら、一度立ち止まって考えてみてください。
- 🔸 ご本人が入浴に時間がかかるようになり、自宅での入浴が週1回以下になった
- 🔸 介助する配偶者・家族が「疲れた」「腰が痛い」と言うようになった
- 🔸 デイから帰宅後、ぐったりして夕食もほとんど食べられない日が増えた
- 🔸 転倒・ヒヤリハットが自宅で増えてきた
- 🔸 半日型デイの訓練時間だけでは、身体機能の維持が追いつかなくなってきた
特に「入浴」と「家族の体力」は、在宅介護を続けるうえで非常に重要なバロメーターです。ご本人の介護度だけでなく、介護する側の状態にも目を向けてほしいと思っています。
「介護度が上がること、それ自体を『悪いこと』として受け取らないでほしいんです。サービスの使い方を変えるチャンスでもあります。ご本人とご家族が、少しでも楽になれる方法を一緒に考えたい」
伊澤 雄馬(株式会社ホープシード 代表取締役)
✓ ここまでのポイント
- 介護度が上がったら、サービス全体を見直す「きっかけ」として捉えましょう
- 入浴頻度の低下・介護者の疲弊・転倒増加は、1日型への移行を考えるサイン
- 支給限度額が増える分、回数や種別を見直す余地が生まれます
半日型デイと1日型デイ、何が違う?
「半日型」と「1日型」は、単に時間の長さが違うだけではありません。それぞれ役割と得意なことが異なります。
🏠 半日型デイ(リハビリ特化型)
- 短時間集中でリハビリ・機能訓練を行う
- 自宅での生活能力の維持・向上を目的とする
- 比較的元気な方(要支援〜要介護3程度)に向く
- 本人が「施設に長くいたくない」という気持ちが強い場合にも導入しやすい
⭐ 1日型デイ(リラクゼーション型)
- 入浴介助・昼食提供など生活全般をサポートできる
- 家族が「日中安心して仕事に行ける」レスパイト効果がある
- 重度の方(要介護5まで)も安心して利用できる
- 身体状況に応じた個別訓練も継続できる
私たちホープシードが運営する2つの施設は、この役割分担を意識して設計しています。「リハスタジオ花咲」は要支援1〜要介護3の方向けの半日型、「リハスタジオプラス」は要支援1〜要介護5まで対応する1日型です。ケアマネージャーの方からも「状態に応じて使い分けられるので相談しやすい」というお声をいただいています。
「花咲でリハビリに励んでいたご利用者様が、介護度が上がってプラスに移っても、スタッフの顔を知っているから安心できた」ということが実際にあります。同じグループの施設だからこそ、引き継ぎもスムーズに進められるのが私たちの強みのひとつです。
ケアマネに何を確認すればよい?
「デイを変えたほうがいいのかな」と感じたとき、まず動くべきはケアマネージャーへの相談です。ただ、「何をどう聞けばいいか分からない」というご家族も多いので、確認してほしいポイントをまとめました。
移行の検討 STEP 1
現在の状態を言語化する
「最近こんなことが増えた」という変化を、できるだけ具体的にケアマネに伝えましょう。「入浴を嫌がるようになった」「夜中にトイレで起きる回数が増えた」「歩幅が小さくなった」など、日常の小さな変化こそが重要な情報です。
⚠️ 変化を「高齢だから仕方ない」と流してしまうと、必要なサービス変更のタイミングを逃すことがあります。
移行の検討 STEP 2
「今のデイで対応できているか」を率直に確認する
ケアマネに「今の施設は現在の介護度に対応できていますか?」と直接聞いてみましょう。ケアマネ側も言い出しにくいことがある場合があります。ご家族から切り出すことで話が進みやすくなります。
⚠️ 「今の施設でお世話になっているから変えにくい」という遠慮は、ご本人の生活の質に関わることもあります。
移行の検討 STEP 3
体験利用を活用する
1日型への移行を検討する際は、まず体験利用から始めることをお勧めしています。「試してみたら、思ったより楽しかった」というご利用者様は少なくありません。リハスタジオプラスでも体験利用を受け付けています。
⚠️ 本人が最初は渋ることもありますが、無理に「施設」という言葉を使わず、「ちょっと行ってみよう」という軽い誘い方をするだけで反応が変わることがあります。
「岩塩入りのお風呂で温泉に入っているような感覚に。この施設でのお風呂が一番の楽しみ」
リハスタジオプラス ご利用者様
「クロスワードや麻雀など頭を使ったゲームが盛り沢山。一人暮らしの私にとっては憩いの場」
リハスタジオプラス ご利用者様
「デイを移ること」はご本人の負担にならない?
「長く通い慣れた場所を変えるのは、本人がかわいそうでは」というご相談もよく受けます。気持ちはよく分かります。
ただ、現実として「今の施設では入浴介助が十分にできない」「機能訓練の内容が現在の状態に合っていない」という状況が続くことの方が、ご本人の生活の質に大きく影響します。
プラスの施設長・渡邊は、こんな言葉をよくご家族にお伝えしています。
「利用者様にとって、『ここに来るのが楽しみ』と感じてもらえる場所であることが一番大事だと思っています。施設が変わることへの不安より、来てみたときの『あ、ここ良かった』という感覚を大切にしたいんです」
渡邊 隆浩(リハスタジオプラス 施設長)
また、私たちのグループでは、デイサービスだけでなく介護リフォームにも対応しています。介護度が上がったタイミングは、自宅の環境を整える良いタイミングでもあります。手すりの追加・段差解消・浴室の改修など、介護現場を知るスタッフが「実際に使いやすい動線」を考えた改修提案ができるのは、介護事業と建設業を両方持つ私たちならではです。
介護保険の住宅改修費(上限20万円・自己負担1〜3割)を活用すれば、費用を抑えながら自宅環境を整えることができます。ケアマネの意見書手配から申請サポートまで、ワンストップで対応しています。
まとめ:移行は「諦め」じゃなく「暮らしを続けるための選択」
介護度が上がることは、確かに心に応えることです。でも、だからこそ「今のサービスが今の状態に合っているか」を確認することが、ご本人とご家族の暮らしを守る一歩になります。
半日型から1日型への移行も、「施設に頼ること」ではなく「自宅での生活を長く続けるための選択」として捉えていただきたいと思います。加須市内で、軽度から重度まで一貫して関われる施設と工務店を持つ私たちが、その判断をご一緒します。
「うちの親の状態、どっちが向いているのかな」「デイを変えるタイミング、相談したい」という方は、まずお気軽にご連絡ください。ケアマネージャーの方からのご相談も歓迎しています。
📞 お電話でのご相談:0480-53-7143(受付 月〜土 8:30〜18:00)
💬 メール・Webからのご相談:お問合せ
株式会社ホープシード(埼玉県加須市南町6-15)は、建設業許可(埼玉県知事(般-29)第71135号)・宅地建物取引業許可(埼玉県知事(1)第23447号)を保有し、デイサービス2拠点・建設・不動産をグループ内でワンストップ提供しています。加須市にお住まいのご家族からのご相談を、心よりお待ちしております。


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